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【6月度岡山営業所】フタバアオイについて

こんにちは、岡山営業所の大村です。

前回、ブログUPしたのが去年の12月。フジバカマについてあれこれ書いた記憶があります。

今回はフタバアオイについて書こうと思いますが、まずはフタバアオイについておさらい。

<フタバアオイとは・・・>フタバアオイは、ウマノスズクサ科・カンアオイ属に分類される多年草です。日本の固有種で、本州の東北から九州地方、中国にわたって分布しています。徳川の家紋で知られる「葵の御紋」は、このフタバアオイの葉を3枚組み合わせてデザインされたものなんですよ。また、京都賀茂神社の葵祭に飾られることから「賀茂葵(カモアオイ)」の別名でも親しまれています。草丈は10~20cmと低く、2つのハート形の葉っぱを持っています。茎は地面をはって伸び、春になると地際にうつむくように1~2cmくらいの小さな花を咲かせます。赤褐色の花には花びらはなく、反り上がった3枚の萼片が筒状に付いています。

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岡山にはフタバアオイやフジバカマがないので、京都本社に行くタイミングで観察をしていますが、先日、出張で京都本社に行きましたが、残念ながら土の中から出ていませんでした。

もう開花時期を過ぎているので来年までお預けのようです。フタバアオイの花言葉のように「細やかな愛情」を注ぎ込み、来年は是非開花出来るようにみんなで頑張ります!

 

 

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