北京モーターショー
海外情報の方に北京モーターショーの部品展覧会の記事を掲載致しました。 →裏情報
部品展覧会だけを掲載し、熱狂的な雰囲気に包まれた新会場の様子をお伝えしないのもいけないので、広い会場の中から特徴的な所でありつつ報道の少なかった部分を中心にお伝えします。
先ず、1番印象的だったのが環境関連のお話。日系は特に力が入っており、三菱のブースではOUTLANDERの新車を半分に切り、ハイブリッドの構造を詳しく説明。
また中国の伝統的な高級車「紅旗」も、アウディ化したと囃されていましたが、新しいモデルでは風格を取り戻していました。
中国富裕層向けの豪華さの競争は留まることをしらず、表面だけの華やかさから本物志向の内装を備えた外国高級車も増えてきました。下記は、中国国産の豪華バスで998万元と国産も奮闘。
見逃してはいけないのが部品展示特設会場、業者向け旧展覧中心と違いアマチュアの方にも判る視覚的な展示が多く出されていました。
弊社の大事なお客様であるNSK様も、各部品の切断展示を数多く行っており企業秘密?を惜しげもなく公開されていました。
その他、中国国産ブランドも欧米ブランドも多数出店していましたが、紹介しきれないので、雰囲気を数枚だけ紹介します。