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2018年02月23日

  

レポートNo.01-2「株式会社コンテック様 小牧事業所見学」

      
     

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2. M2MとIoTを自社製品「CONPROSYS」で推進
小牧事業所の説明を受けている様子

小牧事業所の説明を受けている様子

小牧事業所は世界各地のマザー工場の位置づけで、この工場の様子はインターネットをつかって世界各地の生産・販売拠点から見ることが出来ます。この「見える化」はこの後紹介する工場のデータがクラウド化されることで実現されています。

また「見える化」は作業現場にもフィードバックされており、工場内部のあちこちには設置された大型モニタや手元のモニタから、一日の生産目標とリアルタイムの実績表示、達成率、生産された商品の合計金額が表示されています。作業現場はこの数字で進捗の調整を行いますが、同時に作業者にとっては作業モチベーションにつながっています。

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 私達が注目したのは少ロット生産への効率的な対応です。個別の受注に対応するための50から60というロットから生じる頻繁な段取り替えもトラブルなく効率よく行えるのは、生産現場の様々な工夫の積み重ねです。そうした工夫に気付かせてくれる「見える化」の情報は工場のあちこちには設置されたセンサーから集められたデータです。自社製品の「CONPROSYS」がこのようにセンサーのデータをクラウドへ収集しています。

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 例えばマウンターから出てきた基板の枚数は、設備の出口に取り付けられた光電センサーの情報をコンパクトタイプの「CONPROSYS」が無線でクラウド上のサーバーに送って計算されているのですが、設備はリースのため「CONPROSYS」を取付けるために本体に加工したり、傷をつけてしまう訳に行きません。コンパクトタイプの「CONPROSYS」のよいところは磁石で取付けることが出来るのでこうした心配がありません。これなら現場のレイアウト替えの際にも手間がかかりません。

コンパクトタイプ 3Gモデル

コンパクトタイプ 3Gモデル

 「CONPROSYS」は他にスタックタイプもあり、こちらはCPUとI/Oモジュールが分離しているのでより様々なI/Oに対応出来ます。設備に取り付けて直接情報を収集する際には最大16台スタック可能なこちらの選択もあります。

スタックタイプ

スタックタイプ

No.01-3へ続く
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ライター: 奥村 博之

4月から営業企画室へ所属も変わって心機一転。「更に新しいステージ」の足場を確かにするため、ちょっと違った切り口で仕事を捉え直したいと思います。アイディアだけに終わらせない、スマートでなくても、たとえ僅かであっても何かが残せるそんな毎日が目標です。

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