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石材会社の会長はロータリアン

先日工事中に我家の八尺の春日燈篭が倒れ壊れてしまいました。古くから庭の片隅にあり、
愛着が深く、阪神淡路大震災でも倒れなかったのに本当に残念です。工事をしていた会社が
弁償をするということで、仕方なく代わりを探そうと久御山の石材店へ行きました。そこで出て
こられた会長が、何とRCで私と同期のパスト会長ではありませんか。早速昔話に暫しの時を
費やし、燈篭の講釈を色々と聞き、前庭に所狭しと立ち並ぶ燈篭を見せて頂きました。
古いものは鎌倉時代のものまであり、また由緒正しきものもありました。壊れたものもそこそ
このものであることも分かり、会長の計らいで良いものを選んで頂くことが出来ました。
ついでに、近くの旧家に小川治兵衛作の庭があり、聚楽第のものと同じ燈篭があるので見せ
てもらいに行きました。千坪の屋敷に素晴らしい庭が広がり、その燈篭は裏庭にひっそりと
たたずんでいました。清楚ながらも気品に溢れた姿にやすらぎを覚え、良いものを見せていた
だいた思いがしました。ロータリーの友情がこんなところでも活かされたことに感謝したいと
思います。

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