歩こう会
１０月２８日（土）京都機工組合が今年度から行った青年部の行事です。
「皆で歩きましょう」と募集したところ８０名を超える応募があり、バス２台をチャーターして
赤目四十八滝へ行った。往路途中で弁当を積み込むため遠回りし少し時間を費やしたが、
幸い天候にも恵まれ順調に現地に到着。
入口の日本サンショウウオセンターを抜けると木が生い茂った渓谷沿いの遊歩道に入る。
道は緩やかな登りが続くが、時折急な石段もある。参加者には６歳の子供や７０歳を超え
たご夫婦も居られるが、皆元気に歩を進められていく。
四十八滝と言われるだけあって、次々と色んな滝が現れる。滝には全て名前が付けられて
いる。不動滝、千手滝、布曳滝などそう言われるとそのように見えるから面白い。
因みに、赤目とは不動明王が赤い目の牛に乗って現れたという伝説よるらしい。
紅葉には未だ早く木々は青々しており、何といっても苔に覆われた岩の緑が大変美しい。
家内と娘夫婦、孫と共にゆっくりと歩いて行ったので、行程の丁度半分くらい百畳岩の茶店
で弁当をひろげる。程よい疲れと新鮮な空気や水の流れを聞きながらの食事は何よりのご
馳走。本当に美味しい。
そうこうしている内に時間が過ぎてしまい、そこから少し登った所で引き返すことした。最後の
岩窟滝まで行けず残念であったが、充分に自然を堪能出来た。
参加者全員が元気にバスまで戻ってこられ何よりでした。参加者にアンケートを書いてもら
ったが未だ見ていない。どのような感想であったか楽しみである。
ログイン
