社員ブログ

箴言集

「箴言」とは、「教訓を含んだ短い言葉」(三省堂ポケット国語辞典)のこと。今年はなぜか心に響く、私にとっての「箴言集」と言えるような「語録」が、立て続けに出版されています。初版発行日順に3冊紹介します。まず一冊目は、資生堂名誉会長福原義春氏の「私は変わった 変わるように努力したのだ(求龍堂)」。読書通としても有名な氏の言葉の一つ一つ。 「熱い」ではなく、「厚い」と感じました。だいたい題からすごいですよね。「現状から抜け出せない自分こそが『真の敵』。」一つ引用するだけで、その言葉の広がりが見えます。長い長い時間をかけた、言葉とのつきあいと経営の実践。蓄積された知恵から頭の中で言葉が生まれ、ペン先からほぼ反射的にほとばしり出てきたという、そのプロセスさえ感じられます。 二冊目は、クリエイティブ・ディレクター箭内(やない)道彦氏の、「871569」(講談社)。さてこの題、何て読むか分ります?正解は「やないごろく」。ちなみに帯には、「YANAI GO ROCK」と書いてありました。あらためて、日本語って本当に素晴らしい!「失敗の99%は自滅である」。21世紀の現在、TOKYO、クリエイター。今だからこそ、「硬質な言葉」が生きる。 三冊目は、極真空手の創始者大山倍達氏の言葉をまとめた、「大山倍達 強く生きる言葉(成甲書房)」。「日本は世界をリードし得る国である。しかしそれは経済力をもってではなく、精神力をもってであろう」。かのドラッカー氏も、似たような言葉を遺したのではなかったか。研鑽と報恩と一心が生む、「強い言葉」。言葉の波動を伝えられる人にならねばと思う。

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