社員ブログ

台湾にて

我がRCの友好クラブが創立20周年記念例会を開催するので、会員家族20名で参加した。
東日本の災害直後であり、どうするか迷ったが 両クラブの準備がほぼ完了の状態まで
進んでおり、中止にすると先方に迷惑が掛かると判断し決行した。
台湾の桃園国際空港に着くと早速放射能のチェックを受けた。
台北市内のターミナルでは学生さんが日本向けの募金活動をしていた。聞く所によると都会
のみならず全土で募金が集められており、総額20億円を日本に贈る計画だそうだ。
ホテルに着くとフロントに募金箱があるのは勿論、各部屋にも募金袋が置いてあった。
我がクラブにもビックリするくらい高額の寄付が寄せられた。災害地のために有効な使い方
を検討中だ。この国の対応には頭が下り、感激だ。

歓迎会や記念例会は例年通り盛大に行われた。彼らのもてなしにはいつも驚かされる。
奉仕活動も活発だし国民も元気だ。中国大陸関連の企業の好況さが伺われる。
同時に日本との関係を重視しており、日本の技術の取り込みや頼りにしていることが伺われ
る。 我国もこれを機に元気を出して復興に取組むことが大事だと改めて思う。

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