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ゴルフ理論講義

 本日、京都機工組合の恒例企画で講演会に参加しました。講師はプロゴルファーの武村雅巳氏の「飛ばし」についてのお話し。う~む、これはゴルフをやらない私としてはどうなんだ、と思いながらもひとまず一番前の席で受講。組合員の方々はゴルフ好きの方も当然多いので、ここは一つこういうお話しも聞いておこう、という気でした。でも、お話しを聞いていて引き込まれました。

武村プロの特徴はズバリその身長です。151cmと言いますから私よりも10cm以上低い。しかもその体躯で326ヤードを飛ばすのだと言うこと。これは確かにスゴイ。そうは言っても一応コースに立ったこともありますので、その距離が尋常じゃないことも理解。でも私がスゴイなあと思ったのは、その飛距離を出すための「努力」のお話しの方です。プロになるだけでもスゴイのにです。

ゴルフが好きで小学校から日に何百球も球を打って、練習が楽しくてしょうがなかったと言う、これくらいのことはプルゴルファーならよくある話でしょう。でもこの方はプロのツアーに出てなかなか結果が出ない。ドライバーの平均飛距離がとにかく短い事実に愕然とされる。問題はそこからで氏はどうやったら飛ぶか?を考えた末に、「飛ばし=スイング×道具」という仮説を立てる。

そこから「道具」を研究する。標準のクラブは185cmの人を照準に構えた確度が60°になるよう設計されている。ならば身長の低い自分に合うはずがない。ここから自分の身長に合わせた角度のオリジナルクラブを作っては試すことを繰り返す。スイングの軌道、角度(30~40°!)、ドライバーの重さなどありとあらゆることを試す。そして振る。その繰り返しで編み出した独自のゴルフ理論。

確かに確かに。聞いていて、ほとんどやらない私でも肯ける話です。プロ野球の落合選手(時代)のバットスイングの話、ハンマー投げの室伏選手の話。グリップやスイング軌道の話も異種スポーツの中で共通点を見出す。クラブを試作しては振る。また作って振る。理論を進めて1本百万円の特注クラブを金型から作ったことも。しかも全くダメだったと。試行錯誤・悪戦苦闘で生み出した理論こそが、武器足り得るんだと実感です。

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