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大阪機工組合創立100周年の宴

改めて凄い業界だと思います。個別の企業が100年でも凄いですが、この機械工具を扱う業界はそういう会社が集う「組合」が100年というのですから。先週22日金曜日に全国から550人の業界関係者がこの式典に集まりました。メーカー、問屋、そして直需商社。日本のものづくりはこのような、その生産財の供給を支え続けた人達の手によって今に受け継がれ、「日本ブランド」製品の信頼性確立に大きく貢献してきたと言えましょう。

そんな業界ですが、今「過去に類を見ない別次元の」危機に晒されていると、多くの会社の方々が思っている。大阪の組合100周年を祝う式典は、そんな危機感を強く感じている若手経営者達と、現在業界をリードしている大物経営者達が、今思うことをそれぞれ発信する場となりました。とても良い企画だと思います。勿論どんな業態だって、いい時もあれば悪い時もある。成長期もあれば成熟期もある。ドンチャン祝うだけが能じゃない。

若手経営者でこの場のために、大阪府立大学経済学部の先生方と一年に亘りプロジェクトを作り、業界の未来を「調査研究発表」という形にまとめ発表したのが、横山機工横山社長。プロジェクトメンバーもよく存じ上げている方々なので、どんな中身なのか発表は大丈夫か、ドキドキしながら見ていました。でも堂々と自分達の状況を、これまでの分析結果を踏まえ「FIFTY」という言葉にまとめたのは、素晴らしい提言になったと思います。

業界の重鎮達のパネルディスカッションも、これは日経の編集長しか仕切れんだろと思うような、生ライブの緊張感がずっと底流に流れた、画期的なイベントになりました。実現したこと自体が大げさに言えば伝説になるでしょう。大阪ならではの大胆な企画でした。どの方のご意見も、失礼ですが「思った以上に」良い意見だったと思います。このイベントは本来「祝宴」ですが、今参加した人の心にあるのは、数々の提言への「意見」だと思います。それを掘り起こす試みを100周年にやられた勇気と覚悟に、最大の敬意と拍手を贈りたいと思いました。

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