社員ブログ

インフェルノ

久し振りにダン・ブラウンの作品を読んだ。「インフェルノ」だ。
毎度お馴染みハーバード大学宗教象徴学教授ラングドンが、人口爆発による人類滅亡を
とんでもない方法で食い止めようと企てる狂信的な人物と それを阻止しようとするWHOの女性事務局長、それに謎の組織が絡んだ攻防に巻き込まれ、残されたダンテの叙事詩「神曲」の言葉やボッティチェルリの名画「地獄の見取り図」に隠された謎を解きながら、フィレンツエからベニスそして・・・と観光名所を追手から逃れ目的物の場所を探し求めるという話。 結末は未読者のために記載しないが、確かに人口爆発は地球規模で今後の大問題であり、発展途上国を中心に人口爆発がある反面、我が国をはじめ先進国では人口が増えなくなっていることの原因は何かなど フィクションではあるが考えさせられることが多い作品である。
また何度かイタリアに行ったが、まだ訪れたことのない芸術の街フィレンツエにも行ってみたくなった。

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