極み
みなさんこんばんは。
突然ですが、私は中学高校と6年間剣道部で竹刀を振り回しておりました。
というわけで、今日は剣道の話題です。
11/26.27に東京武道館で全日本剣道連盟主催の八段審査会で行われています。
この八段は剣道の最高段位になり、これを取得した人は『剣道の奥義に通暁、成熟し、技倆円熟なる者』となるそうです。
しかし、八段取得への道のりはとても長く、段階ごとに受審条件があります。
一級…小学六年生以上
初段…一級受有者
二段…初段受有後1年以上修業
三段…二段受有後2年以上修業
四段…三段受有後3年以上修業
五段…四段受有後4年以上修業
六段…五段受有後5年以上修業
七段…六段受有後6年以上修業
八段…七段受有後10年以上修業、46歳以上
しかも八段の合格率は1%以下と超難関です。
ちなみに今年の1日目の合格者は778人中4人(0.5%)だったそうです。
なんという厳しい世界…
この話を受け、武道の道はもちろんのこと、一つの事を極めることは生半可な気持ちでできることはなく、人生を賭ける覚悟が必要なのだと思いました。
私は自分の人生で何かを極めることができるのだろうか・・・。
できるよ!
ありがとうございます。
極めてみせます!