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10年目の「つながりの森づくり」

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土曜日、春近い美山で今年で10年目となる、モデルフォレスト活動を行ないました。2008年に当社60周年記念行事の1つとして始めたので、今年で10年目。今回も当社関係者に加え、佛教大学の皆さん、美山の方々、京都銀行松村さん一家や「京のアジェンダ」の井上さんやモリカワ商事の木下さんら、総勢約50名の方々にご参加いただきました。年に3回の開催で、今も毎回平均50名の参加者がいるというのは、本当に嬉しいことです。

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今回は宮脇の公民館近くの雑木林を間伐し、その材で椎茸のほだ木を作ろうという企画。この度京都府環境税を使って、高齢化や過疎化等によって地元の方がなかなか手入れできない、人里近くの雑木林が一部整備されました。今回の活動ではその場の間伐をもう少し進め、まずは山から木を伐り出すことに。蔦が上の方で大いに絡まっていて、のこぎりで切っても思うように倒れてはくれません。ぬかるんだ斜面の作業は思いの外重労働。

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山に入ると、イノシシ用の落とし穴が(笑)!↑下の写真は山側から見たみんなの作業の風景。手前で伐り出した間伐材を運び、奥にはエースジャパンさんのチップクラッシャーとトラックが見えます。間伐材をチップ化し成形した、「京パレット」が売れていて、今もフィリピン向けワンウェイ用の材料が不足気味。細かな枝葉はその場でチップ化!幹の部分は重く、下に運んで1ⅿほどにのこぎりでカット。週明け、腕が筋肉痛になるやつです。

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今さらですが、うちの活動を最初に「つながりの森づくり」と名付けたのは、本当に正解だったなと思います。

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子供達も一所懸命に作業してくれます。こうやってのこぎりの挽き方を、体で覚えることも大切。やっているうちに、小学生くらいでも本当に一本切れるようになっちゃう子も。やったー!凄い!!大漁だえ〜!

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カットされた木にドリルで穴を開けて行って、そこに椎茸の菌をハンマーで打ち込みます。これも子供が大好きな作業!ドリルの径と深さを、ダボのような菌が付着したタネ材にちょうど合わせてあるので、コンコンと叩くことで綺麗にその穴に入り気持ち良い。仕事して役立った感満載で、子供らはどんどんやりたがってくれます。

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菌を打ち込んで、ほだ木を作ってしまったら、今度はお昼ご飯用のお餅つき!こちらも大人がまずはついて、後は子供らがやらせてやらせてー!と。手際よくついたら今度はみんなで小餅へ。美山のみつこおばあちゃんが前日から仕込んでくれた、極めつけに美味しい「あんこ」と、大根と、きな粉。みんなで作ってみんなで食べる。

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ということで、10年目のモデルフォレスト活動も、いつものようにユルく楽しくみんなで盛り上がりました。いいなあと思うのは、一通り主旨や作業説明をし、ひとたび作業が始まると、あまり細かな指示をしなくても、だいたい自分が何をしたらいいのかわきまえていて、それぞれ自主的に作業したり楽しめたりできるようになっていること。肩書も歳も組織の別も関係ない。10年目は「実り」をテーマに活動して行こうかなと。美山で会いましょう。

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