社員ブログ

未知への切符

先週末、今週末と2週連続でアフリカのカメルーンとトーゴ2国にステイに行ってきた方の話を体験談を聞きました。

年代の違うお二人から話を聞かせて頂いたのですが共通していたのは、
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・カメルーンの首都ヤウンデは標高が高く都市機能が狭い場所に集中していること。
・とんでもないガタガタ道と高くそびえる建物、今までの自然と共にある暮らしと近代的な暮らしが入り混じっていたこと。
・昔の日本のように、裕福な親戚の元に預けられ、家事をしてお小遣いを貰い、学校へ行く子供達がいること。

・肌の色の違う人を見ると、子供達が遊んで!と沢山寄ってくること。
・子供達の目の輝きが日本とは違ったこと。
—–

私は交流の話を聞くのがとても好きです。
話を聞くまでは、カメルーンはサッカーのイメージしかなく、アフリカの地図を渡されてもすぐに指し示せませんでした。

でも、話を聞くことで地球儀を見て場所を知り、こんな素敵な人に会った、こんな楽しい経験をしたという話から国や人を身近に感じます。

私と全く接点のなかった国が、話を聞かせて貰うことによって知識を得、興味が広がって、もしかすると自分も行く機会を得るかもしれません。
実際にこれからの人生の中で行ける国はほんの数カ国かもしれません。
それでも、未知への切符を貰ったようなワクワクした気持ちになるのです。

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