社員ブログ

会社の人格

ふと私は、「社長」とお話しする機会が多いんだなと気づきました。「社長業」とは一般的にどんな仕事内容なのかと問われると、私は答えに窮してしまいますが(笑)、私がやっていることの一つに、いろんな会社を実際に訪問してみるという「仕事」があります。仕事柄いろんな会合等に出席し、全国の同業者の方々や、ものづくり業界の方々、または異業種の方々にもお会いする機会が多い。そしてお出会いするのは経営者の方が多い。

そこで気の合う経営者の方がいらっしゃる会社に、実際に訪問して現地でいろんな話しをさせていただく。こちらのこともどんどん話す。ものづくりの業界でも「現地現認」とよく言いますが、行ってわかることがたくさんあります。某社に訪ねた時は、「同業者」だと認識がバイアスになっていて、実際に行ってみると、こんなに大きな地域を代表するような会社だったのかと、驚いたこともあります。その上で、ああいった話をされていたんだなと。

何社もそうして訪問してみてつくづく思うのは、会社って本当に経営者の考えていることがだんだん滲み出て、形になって来るもんなんだということです。会社の人格(「社格」とはちょっと違う)というものが、確かにある。伝統ある堅実な会社が、次世代の経営者に承継して、ルートも扱う商品も基本的に一緒なんだけど、やることがだんだんと実際に変わってくる。戦略が変わる、ロゴが変わる、オフィスが変わる、HPや発信の仕方が変わる。

それは経営者=社長の個性に関係する。トップになる前から知っている方の場合、ナンバー2でいる時と、社長になってからでやはり印象が変わります。たとえそれが直系の後継者でも、その人の本当の力が表れるのは社長就任後です。さすがだなと思う社長は、常に何か問題はあるという事実に謙虚で、だからこそ誰の声にも快く耳を傾け日々学び、そしてそれでもやらなければいけないと思うことに忠実。そんな会社になるのですね。

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