社員ブログ

和言愛語

少し前に鈴虫寺に行きました。

鈴虫寺の正式名称は明徳寺・華厳寺と言い、秋に鳴く鈴虫の音を聞いて開眼された和尚さんが鈴虫の音を参拝される方にも聞いてほしいという思いから研究を重ねられ、今では一年中鈴虫の音を聞けるようになったそうです。

参拝し、お寺の和尚さんが佛法を説かれる中で、「和言愛語」という言葉が印象に残りました。

意味としては、顔を和らげて相手を思いやる言葉を伝えること、だそうです。

些細なことでも自から行動することが大切というお話しなど聞いていると、心が洗われ、自分を見つめ直す機会となりました。

自分に余裕がない時、つい自分本位になってしまいがちですが、そんな時は深呼吸し、「和言愛語」を思い出したいと思います。

 

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