社員ブログ

トップページ > 社員ブログ > 業務の気づき > マレーシア出張を通して

マレーシア出張を通して

こんにちは! Sankyo Seiki の竹中です。

え?アルファベット表記?と思われました?
そうなんです。実は、マレーシアへ出張してきましたので、アルファベット表記で書いてみました!(笑)

え?でも、竹中さんって総務部だよね?海外出張なんてあるの?
って思われました? ↑ うちの旦那さんが一番思っているかも?(笑)

というわけで、マレーシアで私が何をして来たのかを今回はちらっと書こうかと思っています。

 

今回の出張は、10/1夜出発の10/4夜帰着という、ちょっぴり弾丸ツアーとなりました。
現地での時間は10/2の朝から10/4の午前中までの2日半。
その間、濃厚なスケジュールを組んでくれた Sankyo Machine Tools(SMT)の川本社員、ありがとう”(-“”-)”
想像以上にハードでしたよ!(笑)

 

夜出発の飛行機で出たので、早朝にクアラルンプール国際空港に到着。
シャワーをして仮眠をとるため、カプセルホテルにチェックイン。

DSC_0361

その後、GLABという配車システムを使って空港からUtropolisへ移動。

DSC_0365

Utropolisにて、SMTの川本社員と合流し、現地の取引先を訪問しました。
取引先を訪問して感じたことは、やはり海外でも、ものづくりに関わる課題を持っておられることは同じ。
さらに、海外であるからこその悩みや困りごともあるとのことでした。
このあたりに関しては、SMTと Sankyo Seiki が連携して取り組んでいくべきだと感じました。

夜はアロー通りでSMTのメンバーと会食。

DSC_0396

2日目は、人材関係の会社へ訪問。

ここで感じたことは、世界には日本語を使って働きたい人材や、日本に留学していた人材、現地で働きたい日本人などの人材がいるということ。
仕事がグローバルに広がる中、採用は日本で、という固定観念に囚われず、視野を広げることが重要です。
とはいえ、地元京都と密着した採用の良さもおおいにあります。
地域連携型採用、技能特化採用、グローバル視野採用等、それぞれの特徴やメリットを考慮し、シチュエーションに合わせた採用活動を柔軟に行い、多様人材通年採用への転換が必要だということを強く感じました。

2日目の夜は、日本人駐在員の食事会にも特別参加させて頂きました。
中堅世代の日本人駐在員がフランクに集まる会で、みなさん業種は多種多様。
企業人もいれば、士業の方、日本人学校の先生まで。
異業種の方が駐在員という共通点で交流ができるのも、海外だからこその良さだなあと感じます。

DSC_0445

最終日は、会計関係の会社へ訪問。

こちらでは、独立企業間取引における移転価格税制についての話などをしました。
海外に拠点があると、「この場合はどうすれば良いの?」という手の話が、まあ、結構出てきます。
その都度、調べたり、専門の方に相談しながら進めていくのですが、双方の国の法律や税制に則り、コンプライアンスに即した経営をしていく必要があります。
そのためにも現地と連携を取りながら、必要な対応をしていけるようにしていきたいと思います。

 

今回2日半の滞在という短い時間でしたが、海外拠点を中心に取引先や人材関連、会計関連の会社を訪問することで、現在の仕事をグローバルな視点で捉えることが出来、課題の発見や今後の活動のヒントになったと感じています。

DSC_0433

留守中に業務をフォローして下さったみなさん、また一緒に出張して下さった方、現地メンバーのみなさん、ありがとうございました!

DSC_0469

たけなか

 

 

 

2 Responses to “マレーシア出張を通して”

  • 川本 一人 says:

    初マレーシア出張お疲れ様でした。はい、ハードでしたね。そして、やはり注目は夜景ですね。

  • 竹中 幸 says:

    はい!夜景は感動でした!
    北村さんが、僕は連れて行ってもらってないって、スネてましたよ(笑)
    女性特権と言っておきました(笑)

ログイン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*