ウィンターミーティングを終えて
2019年度ウィンターミーティングが1月18日に開催されました。
本年度は三菱日立ツール株式会社 増田照彦相談役にご講演を頂きました。
最も深く心に残ったのは「流るゝ雲」のお話です。
地上で見上げる雲は悠然としているが、空の上のその雲の中は風が吹き荒れ雷が鳴り響いている。その全てを包み込み雲は悠然と見える。
また逆に、雲の立場に立つと、雲はどのように考えているのだろうか。
「自分の視点」のみでなく、お客様の立場で、商品の立場で、自分の仕事を見てみる。
お客様は欲しい商品を早く手にしてお仕事がしたいと思っているだろうし、商品も早く活躍したいと思っている。
自分の仕事への重みが変わると思いました。
そして、雲のように内部では嵐が吹き荒れようとも、外からは悠然として見える、そんな人に私はなりたいと思います。
帰宅後、相談役からの宿題で頂いていた、「『逢えて嬉しい』をまず家族に言ってみましょう」を実践しました。
夫は少し離れたところから、胡散臭〜そうに私を見つめていました。
私の日々の積み重ねが良くなかったのでしょう!!(笑)
1年後には、「逢えて嬉しい」と返してもらえるように、日々「逢えて嬉しい」の心を持って接します。
近藤さん、素晴らしい!早速、「あなたに逢えて嬉しい」使ってみたのですね。まさに「実践哲学」です!!仕事のことに想いを馳せたのも素晴らしい。「雲」や「ゴリラ」の目で、世界を見つめ直してみましょうね。新しい世界がきっと発見できますね!!
石川社長、コメントありがとうございます。「自分の視点」だけでなく、いろいろな角度から見て考えるようにしたいと思います!!