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大人のインターンシップ!

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京大宮野先生から、「大人のインターンシップ、やってみない?」とお誘いを受け実現したのが、昨日の「一日校長先生」企画。受け入れてくださったのは、ノートルダム女学校中等高等学校の栗本校長先生。宮野先生に以前何気に「石川さんって子供の時、何になりたかった?」と訊かれ、「特になかったのですが先生ですかね」と言ったのが、この企画の種に。生徒はこの朝礼で初めて知ったらしく、どよめきの中、5分間スピーチ。

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朝礼終了後は早速、新任教員研修(笑)。中途で採用された英語と数学の新任教員に、今から研修をしてくださいとの依頼(マジすか!)。ぶっつけ本番で、おもむろに話を始めました。教師の転職は同業からが基本ですよね。当社は異業種からの転職がほとんどで、何歳で入ってもこの仕事は初めてという人が多いです、という話から教頭先生も交え、なぜここなのか、なぜ教師なのか、なぜ女子教育なのかという対話を始めました。

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学校はチャイムがなるからいいですね。研修も会議も一コマ単位に進むので、結構テキパキ進みます。次は同校3コースの1つ、STE@M(理数)コースの企画会議に参加。中高各学年の「探求」の成果発表会の、運営方法について議論。まだ2年目のコースで同発表会は初めて。評価シートなどリアルな議論もありますが、今後は大学生や企業人など、もっと外部に開かれた場にしてはと提案。宮野先生も、学者コラボ企画を起案。

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その後、理科、宗教、国語の授業を見学。実際の校長先生は、なかなかこの時間が取れないそうです。教師という仕事を目指した気持ちを考えると、立場とは言えそれって少し寂しいだろうなと思いました。ワークショップ的な方法もあり、アンパンマンを見て正義について学んだり(やなせたかし氏はカトリック)、授業も昔と本当に変わったなと実感。先生方も若く意欲的。生徒達も素直で、国語クラスでは私に直接質問してくる学生も。

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午前中の最後は、Global英語コースの企画会議。現在カナダ、英国、ニュージーランドに留学中の30名の状況報告や、GTECや特待生基準の話の後、「英検準1級全員合格」目標に対する考え方を議論。成績TOP層や帰国組には準1合格は簡単で、モチベーション維持をどうするという論点。私は1級とかTOEICを推奨するのではなく、「全員合格」のためにできる子が教える仕組みにしてはと提案。外国人の先生が真っ先に賛意。

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教える時に更に学べるというのが私の想いですが、現実的には「指定校推薦」を取るために準1を取ることが、競争になっているという側面も。「その文化を変えますか」、先生方はこの議論で実際に一歩踏み込もうと意思表示されました。凄い。できる子は大学生との連携や、会社で業務をやる場など、英語を使って何をするのかという内面を、もっと充実させる企画を考えましょうと提案。午後は、PREP(総合)コース企画会議。

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対話の手法を学ぶ企画や、同女子大と連携した文章作成法の企画を議論。現在は読売中高生新聞の購読を2年継続中だが、活用がイマイチという話があり、その記事で「対話」する時間を作りましょうよと提案。やってみましょう!で具体化。栗本校長は全ての会議に積極的に関わられ、基本「いいやん、面白い!」と言われる。担当の先生もやる気になる。4人のシスターが創設した学校は、今また新たなステージへ。「一日校長」でしたが、これからも応援したいと思いました。関係者の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました!

2 Responses to “大人のインターンシップ!”

  • 呉玲奈 より:

    石川社長、早速の「大人のインターンシップ」体験記のアップをありがとうございます!石川社長のご体験なさったこと、感じたことがよくわかってとても嬉しく拝読しました。校長先生も素敵でした!

  • 石川 武 より:

    呉さん、貴重な体験にご協力いただき、誠にありがとうございました!一日中頭をぐるぐる回して、「インターンシップ」させていただきました。この後のことが、必然的に気になりますね。学生も同じかもしれません。自分が関わったインターンシップの「課題」、それがそのあとどうなったのか、フォローできる体験が、更によきインターンシップにつながるかもしれません!

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