2020年04月 京都本社 環境ブログ
こんにちは！環境ブログ4月担当の杉原です。
三共精機では、KESエコロジカルネットワークに賛同し
「植物及び生物多様性への取り組み」を実施しています。
KESエコロジカルネットワーク「植物及び生物多様性への取り組み」とは・・・
～はじまり～
京都の伝統的文化は「生物多様性」と密接に関わっています。
葵祭りと“フタバアオイ” 祇園祭りと“チマキザザ”五山の送り火と“アカマツ” 等々
しかし、この3点は現在「絶滅危惧種」になりつつあり
京都の伝統文化の継承が難しくなりつつあります。
「生物多様性」は単に文化の継承問題だけでなく、
人間の安全で豊かなくらしを支える基盤でもあります。
京都市では2014年3月に「生物多様性プラン」を算定し、
その取り組みを推進することとなりました。
KESでは京都市内の事業所・団体のネットワークを活用し、
この「京都市生物多様性プラン」の取り組みに共同していくことになりました。
※KESエコロジカルネットワークとは
KES生物多様性への取り組みに賛同している事業所・団体でつくるネットワーク
三共精機では以前から
「フジバカマ」「フタバアオイ」「ヒオウギ」の育成をしています。
そして、5月からは新たに「ノカンゾウ」の育成にチャレンジします！
私達人間は、豊かな社会を築くために様々な環境問題に直面しています。
絶滅危惧種になりつつある植物を育てることは、
小さなことですが大切なことだと思い実施しています。
自分たちでできることは小さなことでもコツコツとやっていきたいと思います。
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