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月初の朝礼のスピーチに代えて

今日から7月。1年の半分が過ぎ、今年の前半は何だったんだと茫然とするのは、私だけではないでしょう。ウイルス防衛を理由に人為的な統制への馴れが、かつてないほど強く醸成された時期でもありました。今朝のニュースは、香港国家安全法施行、レジ袋の有料化、東京ディズニーランドの再開。国家、環境、経済への不都合な真実を、「新常態」で紛らわせてしまわないよう心がけるのは、一人一人の仕事になるようです。

当社では本日から、4月に入社した武村君が、「試用期間」を終え正式配属になりました。入社式で祝辞を述べてから3ヶ月、コロナ禍の変則対応、在宅での新人研修、社長交代など、かつてない変化に一人で対峙し今日を迎えました。この経験を昇華して、強く朗らかな人に育ってほしいなと願います。がんばれ。地球が太陽の周りを半周した時間。地球の旅は同じ軌道を回るtravelか、それとも毎年違う未来へ向かうjourneyか。

最近「組織論」について思うことがあります。それは私の経験と、これまで学んできた世界の歴史から思うことです。一つ目は、組織と言うのはその最初の始まり方が、非常に大事だということ。そこにねじれや抑圧や誤った動機がある場合、それはいくら抑えても必ず残り、いずれ出てくる。時にそれはその組織を崩壊に導く。解消する必要があり、古来それが無数に行われている。二つ目は、思考の浅さは必ずばれるということ。

どんなに糊塗しても、浅い考えは深い考えに勝てない。浅い考えだとは、誰も指摘しない。心の中でこの程度かと思うだけ。相手の言葉ではなく、聴取する目と表情からこぼれる微量のサインを感知できるか。三つ目は、その組織のトップの思想は、必ず周りの人に伝播するということ。同意できる人が多いと、組織は楽しくかつ強くなる。でないと表面的。大事なものは見えない。遠いjourneyを語るのは、そう簡単なことじゃない。

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