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京都「流」議定書2020

今日から2日間、株式会社ウエダ本社さんが主宰されている、「京都流議定書」というイベントを聴講します。第13回となる今年は、初のオンライン開催。毎年多彩なゲストが登壇し、京都版「ダボス会議」のような様相を呈していて、本当に凄いなぁと感心します。さて今年のテーマは、「人類はどのようにして共存していくのか」。コロナ禍でこれまでの「常態」がひっくり返る事態が出来し、多くの人の思考の足場が揺らいでいます。

   《京都大学山極寿一総長のキーノートスピーチ。おススメ!》

本日は大阪大学大学院工学研究科木多道宏教授、京都大学総合博物館塩瀬隆之准教授、avatarin株式会社代表取締役深堀昴CEOのセッションを興味深く聴きました。木多先生はガーナやハンガリーという地で実際に、「場の思想」を研究されてらっしゃる。塩瀬先生は近著「問いのデザイン」から、ここでは「どこまでを『世界』と呼ぶのか」を根源的な問いを立てる。深堀氏は「全ての人に」アバターを、という社会構想を推進する。

この半年間、多くの人が問うたのでは。オンラインでできること、いややっぱり面と向かってナンボ、新しい楽しみ方や意外と便利でオンライン推進。すごくザックリ丸めると、リアルの人、問う人、アバターの人の対談です。リアル派は、やはりリアルな人や空間が重要という論。アバター派はリアルが大事を前提に、空間はバーチャルにもシームレスに無限につながると主張。新たな視点・視野が生まれるのではという、問いかけも。

やはりこのご時世、リアル派がやや劣勢だったなと感じました。でもアバター派の台頭は、現実の危機感への裏返しでもある。アバター派が考えるリアルの「凄さ」とは、一言で言うと「容量の大きさ」が全然違う、という点なんだということに非常に納得。リアルの場には、一つとして同じ瞬間はなく(気流が違う)、偶然何かが起こる可能性に満ち、都度空間が更新されると。確かに。来年の京都流議定書は全員アバター参加かもです。

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