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べっこう飴を水に溶かして冷やしたみたいな味。

京都に住むまで「冷やし飴」という飲み物の存在を知らなかった。
去年の夏に通りがかった店先で売られているのを見て、なんとなく惹かれて買ってしまった。
麦芽水飴とおろし生姜を合わせて、水に溶かして冷やしたものだという。とても単純な材料だけど、とてもおいしい。
この味を知らないはずなのに懐かしく感じるのが不思議だった。
べっこう飴っぽい香りや味なのは、麦芽水飴のせいなのだと思う。麦芽の香ばしい香りが、きっと懐かしさの原因なのだ。
この漂うような駄菓子感クセになりそうだ。

行きつけのコーヒー屋さんに冷やし飴の原液なるものが売られていた。こちらは水で薄めて飲むらしい。
見た瞬間に買っていた。
家に帰って、キンキンに冷やした水とグラスに氷を入れて冷やし飴を作る。つい出来心でレモン汁を入れてみた。
これがびっくりするくらいにおいしい。これは、夏の清涼飲料水としてバカ売れするに違いない。
レモン冷やし飴、今日も帰ったら飲もうっと。

2 Responses to “べっこう飴を水に溶かして冷やしたみたいな味。”

  • 桜町じぞう says:

    出来心のレモン冷やし飴、惹かれます!

  • 西山 友貴 says:

    コメントありがとうございます。いつも当ブログを読んでいただき、嬉しく感じております。
    自分にとってレモン冷やし飴は暑い時期に心惹かれる飲み物の一つとなりました!
    桜町じぞうさんも、機会があればぜひお試しくださいませ‼

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