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怪奇蜘蛛男

先日NHKで「仮面ライダー」の第1話が、再放送されていたので観ました。近頃は庵野監督が、シン・エヴァの次はシン・仮面ライダーだ!、ということで予告編を作り、それがちょうど仮面ライダー1号の、最初の歌が流れる時の映像を、まるっきりコピーして新しく撮り直した代物だったので、あまりにも懐かしく痺れてたところ。冒頭のイントロ、ジャー、ジャッジャン、テケテケテケテケ…は、幼い頃何度も聴いたシングルレコードの音。

当然、映像の作りは粗い。しかし「怖さ」を伝えようとする気持ちと工夫は、如何なく伝わって来ます。本郷猛は、抜群の頭脳と運動神経の持ち主。だからこそ悪の組織ショッカーに一本釣りされ、改造人間に仕立て上げられる。それが仮面ライダー。恩人の学者緑川博士が、目の前で蜘蛛男(第1話の怪人)に殺され、あろうことか博士の娘に、その犯人だとの嫌疑をかけられてしまう。全体のムードが、今見ても暗くハードボイルド。

それにしても、私の記憶と随分違う点が散見されました。まず仮面ライダーが、「変身ポーズ」を取らない!「へんっしん!とぉー」とかやるんですけど、第1話の時はそんなことせずに勝手に、静かにいつの間にか、変身してるんですね。でもその前にベルトの真ん中が回転する。あれ、風力発電なんですね!そう言ってましたから(笑)。改造した体に風力を使って、強力なエネルギーが蓄えられるのだと。そして、ショッカーは素顔だ!

ショッカーと言えば、全身黒タイツ・黒ブーツで大きな銀のベルト。デストロイヤーみたいなマスクを被り、「イーッ、イーッ」と言ってると決めてかかってましたが、第一話では素顔に緑と赤の迷彩塗り、黒版と赤版がいる。ベレー帽被ってて、女性の職場進出も既に進んでいる。また怪人を倒す最後の技は「ライダーキック」だけど、これも何も言わずに蹴る!静かな決着。なんだかエコだ。第二話、恐怖蝙蝠男もぜひやってほしい!

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