アクティブラーニング受講!
7/9土曜日、サマーミーティング企画ということで、株式会社アクティブラーニングの羽根拓也先生を、当社7Fにお招きし、アイデア発想法に関するセミナーを社員全員で受講しました。キーワードは、ずばり「リバースモード」!それは大きく、「弱みリバース」と「常識リバース」に分かれるとのこと。一々興味深い実例を挙げ、短時間でのグループワークで、皆の思考回路をガサガサ揺すっていかれた手法は、まさに見事。終わってみれば、もっと聴きたかったという感想が大勢を占め、2時間と設定した私自身が、反省させられることしきりでした。でも、それだけ有意義なセミナーだったということで、羽根先生及び事務局の道地さん、そして時計台ネットの咲本先生に感謝感謝でございます。本当にありがとうございました。
さて、私自身は「弱みリバース」の話で、一つ気が付いたことがありました。それは、こういうことです。例えば「粗利率が低い」という命題を、弱みリバースすると仮定します。そうすると、「粗利率が低い」こと自体を、いい側面から見ようということになります。つまり、粗利率が低いからこそ、いいんだということって・・。具体的にその戦略を立てると、それは「多売」に行き着きます。結論は、粗利率が低いことが駄目なのではなく、粗利率が低いなら、「多売」戦略を取ればいいじゃないか、ということになります。これは、論理的には正解でしょう。問題は、ここからです。では、論理的に正しいから、その考え方は実際に正しいか?
ここで改めて考えてみると、出てきた答えはいわゆる、「強者の戦略」であることがわかります。つまりこの命題は、仮定する会社がその業態の中で、「強者」とも「弱者」ともなりうるという場合には、この考え方でクリアできるわけです。ところが、実際の会社の場合、それがどっちかは、先に決まっているわけです。従って、では「強者の戦略」を取りましょうという選択は、そもそも負ける確率を高める場合がある。一般の中小企業の場合、「強者」は稀です。となると、これは粗利率が低いということに対する弱みリバースを考えること自体が、間違いということになり、このことが逆に、一般の中小企業の場合、粗利率が低いというのは、絶対にいけないということの証明である、という風に使えるのだと思ったのです。
当社木村君の、とあるセミナー報告書に、「粗利率というのは、その製品やサービスが、世の中に存在する価値そのものを表しています」とあったことを、思い出しました。当社もみんなで知恵をフル回転させて、弱みも非常識も、全て使ってがんばっていかにゃあいかんなと思いました。
