朝の読書
先月トータル約半年間の、とある研修が一段落し、後半2ヶ月の「訓練」のおかげで、今は毎日5時半に起きております。で、起きてから会社に行く準備をする時間までの約一時間、この研修の間なかなか思うようにできなかった、「読書」をしています。いやあ今、どしどし読んでまして、一冊また一冊と読了して行きますと、何かすっきりした気分になってきます。
特に、「大物」を読了できた時は、嬉しいです。最近では、ほんと「半歩遅れの読書術」で申し訳ないんですが、去年売れた村上龍「半島を出よ」ハードカバー上下約1100ページ!や、「カルロス・ゴーン経営を語る」文庫本約600ページが、読み応えがあり面白かったです。特に、「半島を出よ」は読ませましたね。よくもまあ、あれだけ精緻に北朝鮮のことなり、経済のことなり調べて書けたなと感心しました。
村上龍氏は、5~6年前ですか、まだ私が東京にいた頃、JMM(Japan Mail Media)というペーパーバックの本を創刊しました。当時、マーケットや金融業界で実際に第一線で活躍している人に、紙面やネット上で集まってもらって、経済や政策への「素朴な疑問」について、ディスカッションしてもらうという企画本です。当時私も、ずっと読んでました。ここいらの知識も、この小説にちゃんと帰結しているのです。
仕事をしている時間というのは、当然仕事のことを考えているわけですが、仕事には必ず「予測」や「判断」ということが付き纏います。予測したり判断する力は、目先の仕事だけでは決して養えません。いろんな情報が相俟って一つの固まりのようになり、それが多方面の自分の予測や判断を生みだします。ともあれ今は、どしどし読む!それを実践しています。
