論語と算盤
日本近代経済発展の父 渋沢栄一が、その考え方の根本とした、「論語と算盤(そろばん)」という言葉。その語呂といい、その考え方の背骨といい、私も非常に得心するものがあります。で、今期、中期経営計画「アタック60」2年目の課題を成し遂げるために、社員教育の具体的方策の根幹に置こうと思ったのが、この言葉でした。
具体的には、「論語」部分として、「マナープロジェクト」を立ち上げました。これは昨今、採用活動等も頻繁になり、当社ならではのマナー、サービス、おもてなし、気配り等の共通基盤を、もう一度改めて作り直そうというプロジェクトです。人間関係力向上が、その目的の一つです。仕事に対する感謝の気持ち、内外の人に対する思いやり、それを全員が表現できる基盤を作ります。
そして「算盤」部分でやろうとしているのが、決算書などの計数を理解する能力の向上です。これには当社独自の「計数通信添削」テキストを製作し、約5ヶ月間に渡ってそれを学習してもらう計画をしています。今日、第1、2回配本の中身がほぼ決まりました。5月スタートで、第一陣12名の社内選抜隊が、これから9月までの学習に入ります。
今年は並行して、様々な社内企画を走らせています。勿論、昨年を越える数値目標は、最低限クリアしなければならないものです。それに備えて、社員数も充実して来ました。どれも必要なことばかり。どれも後に回せないことばかり。でも、今やらなくちゃいけないという意識さえ腹に据えれば、全て楽しんでやれます。「論語と算盤」、今年はしっかり学んで行きたいです。
