他人の話
今日はちょっとEUの話を離れます。このシーズン、3月末の決算発表なんかを含めた、いろんな企業の会合などに伺う機会が多くあります。そんな場で必ずあるのが、「ご挨拶」。つまり、「他人の話」です。形だけだということもあるとは思うのですが、私は結構この「ご挨拶」や「ご発声」を聴くのが好きです。実は今日も、とある会合に出ておりました。
非常に大きな会場で、200名以上の参加者がいらっしゃる中、主催者側の企業の代表含め、数名の方が、開会、代表、閉会と話をされます。それぞれの方が、いろんなお立場で話をされるのですが、話の内容、展開、ユーモア、話し方、声のトーン、時間配分、聴いている人の雰囲気、形式と本気、本音と建前・・・さすがだなあと思いながら、聴かせていただきました。
昨日当社でも、他社の方を招いた形で、1時間程度のミーティングを行いました。それは営業的な打ち合わせではありましたが、そこで発言する人なんかも、ある意味「話」をされるわけです。ただ伝えればいいということではなく、どのように受取ってもらえるかを考えて、伝え方や話法を工夫します。他人の話を聴くというのは、本当に勉強になるなと私は思っています。
今日は後半、ゴルフの杉原輝雄プロの講演を拝聴することができました。こういう方の話を伺うと、逆にハッとします。正直、決して教科書的に上手な話し方ではないんですが、その道に徹してきた魂が、話し方のノウハウをぶっちぎって聴かせる。言葉の真実味が、こちらに染み込んでくるのです。オフィシャルな場できちんと物事を伝えること、いろんな方から学んで行きたいです。
