TOP | 企業理念 | 会社概要 | 社長挨拶 | 環境への取り組み | プライバシーポリシー | お取引先一覧 | 取扱メーカー一覧

社員ブログ


2006年07月19日

新しい言葉

これだけで「ニヤリ」の方、読書通ですね。とうとう読了しました、福井晴敏作「o.p.R.D.(オペレーション・ローズダスト)」。え?遅いって、ハイハイわかってます。業務都合もあり、じっくり読んでおりました。この間、何冊の本を読んだことでしょう。。もうだいぶ前に、日経の日曜書評欄で読んでからずっと気になっていました。とにかく相変わらずの福井節満載で、嬉しくなりました。

舞台は、ズバリお台場。11月に社員旅行に行くつもりなんですが…と思いながら、T-Pexの行方に、はらはらしておりました。しかし、派手にやってくれます。社員旅行中だと、かなりたいへんな事態になってしまいます。またもや、「一功」派と「朋希」派ができるのかもしれませんが(案外「羽住」派も!)、”オヤジ”のかっこよさも見逃せないなと思いました。

並河、古森、河村…まるでうちの社員の名前のようですが、みんなこの小説中、大活躍の”オヤジ”達。こう言ったら、非難の声もあろうかと思うのですが、私は結構若杉社長の「リクルート演説」なんかも面白かった。現代の世相を反映した、政治・経済・歴史的描写がたくさん出てくるので、きわどいというより踏み越えてるところが、なかなかに刺激的です。

お題にもさせてもらった、「新しい言葉」。この小説を通じてすごく感じたのが、言葉の重み。人はやはりただ生きてるだけじゃない、意味を求めて生きてく。そしてその意味は、理屈を重ねた上にあるのではなく、どうしようもなく根源に持っている血のようなものなんだと。「可能性」「希望」…古い言葉に新しい意味を真に見出せた時、言葉はほんと重くなるのです。

トラックバック

トラックバックURL:http://www.sankyo-seiki.com/cms/mt-tb.cgi/1768

コメント

コメントの投稿




保存しますか?