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2006年09月30日
滋賀ブレスト
とうとうやりました、滋賀新営業所ブレストミーティング。脳に嵐を起こすから、「ブレーンストーミング」。今度の滋賀営業所新築に向け一度、一体どんなこと考えないかんのか、あるいはせっかくだからどんなことしたいのか、みんなで言い合おうよという企画です。前々からやりたかったのですが、さすがに忙しいメンバー、なかなか調整つかず、結局今日になりました。
で、今日って何だと言うと、もろ月末、もろ中間決算棚卸し。考えてみれば、掟破りもいいとこです。忙しいと言いながら、結局設定できたのが、想像できうる最も忙しい日。でも、結局できたのです。京都営業所の食堂スペースで、食事したりしながらやったのですが、集まってくれた6人がきちんとこの日この時間の為に、あらゆる状況を調整しやってきてくれました。
なぜできたか?本気だったからです。本気でブレストやりたいと、みんなが思っていたからです。滋賀に残ったメンバーも、サポートしてくれました。私は初めから、「エンドレスでやりたい」と言ってました。今回のテーマは、そうならないと嘘だと思ったからです。案の定、熱が入りました。後で気がついたのですが、私結局最後3時間くらい、立ったままでしたね。。
お蔭で、たくさんのアイデアが出ました。楽しかったね。みんなの目が、だんだん納得の色に変わっていくのがわかりました。そして思いがけず、これからの滋賀のミッションステートメントみたいなものすら、出てきました。全くすごいです。咲本さんも、最後までありがとうございました。今日の軸から辿ってけば、きっとみんな素晴らしいステージに立てると、私は確信しています。
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2006年09月28日
『なでしこ大作戦』だい!
先週から、『なでしこ大作戦』が始まりました。今年当社のマナーアップを目的に、社内企画としてスタートしたプロジェクトの一環です。社内各部から選ばれた7人のメンバーが中心となって、年度前半はその指針となる「マナーブック」の作成を、後半はブックの内容を各自の行動に落とし込めるように、全員で「マナーコンテスト」を実施しています。このコンテストが通称「なでしこ大作戦」です。
コンテストは、マナーに関する最重要だと認識する10項目を選定して、それができたか毎週金曜日に自己評価と、チームになってるのですが、そのチームリーダーがそれぞれ再評価をして、平均点を出すと言うものです。これを、約2ヶ月間行ないます。今年の当社のテーマは、4つの気です。曰く、「気付き」「本気」「気配り」「元気」。このテーマに沿った成長ができる為の企画です。
私が所属するチーム、「MAKI JAPAN」。点数だけを見ると、先週最下位でした。マナーアップの手段ですから、ただ点数が良ければいいと言うものではありません。うちのチームのメンバーは、謙虚だ。そして、常に問題意識を持っている、ということだと思います。その美徳を生かしながら、結果的にもう少し自分を認められるよう、さっき選定項目の読み合わせをしました。
そして、3つのことを意識してやろうと、あらためてチームで決めました。一つ、「挨拶は明るく元気な声で相手を見る」。二つ、「名前を呼ばれたらいつも『はい』と返事をする」。三つ、「『ありがとう』を一日5回以上言う」。全て、意識したらできることばかりです。他にも項目はあるんですが、一見当たり前のこの3つのことを、うちのチームは、まず意識してやっていきます!
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2006年09月27日
インターンシップの繋がりと広がり
今日の夕方、8月にインターンシップで当社に来てくれてた4人の学生(ケータ、シズ、アヤ、アヤコ)が、遊びに来てくれました。あ、失礼!『報告書』取りに来てくれたんです。何か、このメンバー揃うと、うだうだと近況話したり、ちょっとコピーお願いしたり、コーヒーカップ片付けてもらったりと、全くお客様扱いしてませんね。スイマセン。でも、久しぶりにみんなに会えて嬉しかったです。
インターシップが終わって、約一ヶ月。あれから、私も目の回るような日々を過ごしましたが、同様にみんなもいろんな活動しているようです。学校の授業、就職活動、アルバイト、旅行…「京都学生祭典」のスタッフでがんばってる人もいます。何にせよ、みんなが笑顔で自由に話してる様を見ること自体が、すごく眩しいです。うちの社員も、会えた人はみんな笑顔でした。
それだけみんなには、エネルギーがあるということです。何かを生み出して行く力は、こういう温かい信頼関係の中で、育まれるのかもしれません。あれから当社も、あらためていろいろ考えています。KES2や関西IT100撰へのトライといった見える部分だけじゃなく、ものの考え方や進め方について、根本的に考え直そうよという気運が、確実に高まってきています。
ところで本日、コンソーシアム京都様から連絡がありました。来年のインターンシッププログラムのパンフレットに、ビジネスコース代表として、当社にコメントを寄稿してほしいとの依頼です。喜んで受けさせて頂きました。本当にありがたいご縁です。これも学生の4人や、咲本さんや、当社社員みんなが、全員で協力してくれたおかげです。みんな、来年も頑張らねばいけなくなりましたよ!
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2006年09月26日
運動会
京都は、秋晴れのいいお天気が続きます。先週末は、娘の小学校の運動会がありました。私の小学校の時は、一学年4クラスくらいで、親がお弁当持ってきたりして、賑やかだったような覚えがあるのですが、今は一学年2クラス。1クラスには35人くらいですから、子供の数はかなり減ってる訳です。ビデオやカメラの機材も変わりましたが、子供の姿勢は変わりません。
うちの子供ももちろん応援しますが、近所の知合いの子供も結構います。みんな一所懸命走ります、飛びます、踊ります。別に何等でもいいね。とにかく、がんばってる様子を見てると、胸がいっぱいになってきます。「コータ、がんばれ!」、「がんばれ、マユちゃーん!」、「行けー、赤組!」。どんどん手をたたき、声出して応援している私がおりました。
たんぽぽ学級というクラスの子供達を囲んで踊る、「たんぽぽスマイリー」という演目がありました。これは、運動会でたんぽぽクラスの人達と、踊ろうと思った子供達が、休み時間なんかを使って、自発的に練習をしたものだそうです。一回目が終わり、二回目は「ご父兄の方もどうぞご一緒に」と言われましたので、一番に輪に加わり、娘や友達と一緒に即興で踊りました。
楽しかったですね。学校や教育の形がいろいろ言われていますが、秋晴れの下、親が子供の晴れ姿を応援し、子供は何とか全力を尽くそうとする。そういう素直な形でいいんじゃないか、と思います。それをビデオ構えて記録しているだけじゃなく、その場で拍手し声を出し参加し、その時に喜んだりがっくりしたりする。みんなで作る楽しさ、素晴らしさを満喫しました。
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2006年09月25日
滋賀地鎮祭
左側の白く高いビルと、右側の茶色のビルの間の敷地に、三角屋根が見えますか?名神栗東インターのゲートを、出た所から写した写真です。ここが来春、滋賀新営業所の立つ場所です。三角屋根は、今日行ないました、地鎮祭のためのテントです。とうとう、ここまで漕ぎ着けました。
小さい写真で恐縮ですが、手前に見える白いビニール紐のライン…これが、新営業所の建屋の外壁ラインです。イメージが、どんどん膨らんできます。車が南北に通過する通路も、図面だけじゃなく、ああこれくらいの広さなのかと実感できました。
今日の地鎮祭は、1300年を越える由緒のある大宝神社に、執り行って頂きました。設計の京都建築事務所様、建築の株式会社山庄様の、社長始め社員の方々にも出席頂き、秋晴れの下、素晴らしい地鎮祭ができたと思います。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
祭事も終了し、現滋賀営業所に戻り、お赤飯で昼食です。尚、写真で弁当の前にあるドライの缶は、開けておりませんので、申し添えます。今日は京都からも、そして岡山営業所からも2名、儀式に駆けつけてくれました。社員みんなで、新滋賀営業所も、そして会社の事業自体も、大きく躍進させたい!改めて、そんな気持ちになりました。
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2006年09月22日
5Wと5S
「5W」って、ご存知ですか?一般的な5Wとは、When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)の5つですよね。これに、1H(How:どのようにして)とか3H(How to,How much,How many)をつけて、よく5W1Hとか5W3Hと、表現されます。では、「トヨタの5W」ってご存知ですか?これは、「真因」を探る方法と言われます。
答は、Why、Why、Why、Why、Why、つまり「5つのなぜ」です。注意したいのは、トヨタではこの言葉、人には使わないという点です。ミスした人に、なぜなぜって訊いて行けば、辞めちゃいますよね。5つのなぜは、仕組みに使うもの。4人の人が100mを競走した合計タイムより、400mを4人で走ったタイムの方が早いんだから、リレーの仕組みを改善して行こうという考え方。
これは考え方や、使う場合に応じて、同じ言葉でも違う意味で考えられてますよ、ということですが、同じ意味だけど”翻訳”することで、より意味が深く理解できる例に「5S」があります。これも、ご存知の方多いと思うのですが、5Sとは、「整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)」のことです。勿論、これだけでも日本語として、意味はわかります。
でもある本に、この5Sの意味について、こう書いてあったのを見て、私は感動しました。
・「整理」…分別すること
・「整頓」…明示すること
・「清掃」…行動すること
・「清潔」…前記3つを維持すること
・「躾」…習慣にすること
どうです、何と明確で腑に落ちる区分でしょう!今日は、KESステップ2の審査が終わりました。私達はこれから、益々こういった意識を高めて、環境活動に取組まねばと思います。
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2006年09月21日
マネジメントコーチング研修スタート
昨日、一昨日とブログ欠席いたしました、スイマセン。この二日間は、一泊二日で「マネジメントコーチング」の研修に行って参りました。私自身のスキルアップ目標として、今年下半期に設定した学習目標の一つです。これから六ヶ月間に渡り、毎月一泊二日でこの勉強に取り組みます。これから本当の意味で、人間中心の経営が大切になると思い、今勉強しようと決めました。
コーチングについて、ここではあえて説明しませんが、何につけ今直面している、あるいはこれから直面するであろう問題に対する備えをすることは、とても大切なことです。必要な能力というのは、時や状況によって変わります。ましてや、いつか蓄えただけの力で、これからの時代に起こるいろんな事態に、対処できると考えるのは、傲慢なことです。
「今、記憶していることは、全て古いこと。」昨日研修で、そう言われました。その通りです。次から次へ勉強しないと、今の時代の流れすら、把握することができなくなってしまう。便利な世の中が現実になったのに、人はうつ病になり、自殺者が増え、殺人も増える。家庭や学校が崩壊したりすることが起こっていることを、あなたは放置できますか?
私は、放置できない。今、「自尊心が足りない」とも言われました。自分を大切にできない人は、他人を大切になどできない。小さなプライドは捨てて、苦労しても人は、自尊心を掴み取る必要がある。そういう人を育てなければと私は思います。一人一人が、無関心を装うのではなく、自分ができることに関心を持って実際に動き出せたら。。私は、こんな動きをしてみます。
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2006年09月15日
MECEの応用
何だそりゃ?と。「ミーシー」と読むらしいのですが、これは世界的なコンサルティング会社の、マッキンゼー社が考え出した、ロジカルシンキングの基本概念、”Mutually Exclusive,Collectively Exhaustive"の、頭文字をとった造語です。要するに、「互いに重なりがなく、かつ全体として漏れがない」という意味です。戦略を考える時なんかには、欠かせない概念です。
普通に役に立つ概念ですが、私も仕事柄、いろんなことを一度に考えることが習慣になっています。そんな時、この概念を少し応用します。MECEで大切なことは、頭の中の座標軸の広がりです。つまり、自分では「網羅している」と思ってても、それ自体に既にバイアスが掛かっているかもしれない。あるいは、他人が見たら、無駄な「ダブリ」をやってるかもしれない。
自分の見識が問われるというか、自分の常識の幅以上に、MECEマップが広げられないのが、ネックとなります。つまり、この座標軸を置くために、かなり柔軟に「想定内」を、増やしておく必要があるということ。だからこそ逆に、そっちを自然に任せるというのが、私の応用です。問題は放って置いても、向こうからやってきます。だからそれを、同じ盤の上に並べてみる…。
素人でもいい、漏れてもダブってもいい、そんな感じでMECEを敢えて、「同じ盤の上に載せる」という概念に置き換えます。その中で全部一緒に解決できないかと考える。一見違う問題を、結びつける。概念はMECEだから、その中から別の方法や漏れてる問題が、逆に見えてきたりします。ここで必要な前提は、「広い座標軸」から「自分を貫く軸」に変わります。。
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2006年09月14日
経営者未来塾2006

昨年に引き続き、今年も始まりました、経営者未来塾。今年のテーマは、「次代に伝えたいこと」です。本日は、毎度お馴染み一橋大学伊藤邦雄教授の、「これからの日本企業の競争力」という講演でした。昨年は六本木ヒルズでしたが、今年は大手町の経団連ホール。以前の職場とは目と鼻の先なのですが、入ったのは今日が初めてでした。

私はつくづく、今の時代は恵まれてるなあと思います。大学の教授も、普通に野に降り語る。大企業も中小企業もこうして、椅子を並べて同じ勉強ができる。しかも、今の日本の最先端の事例であり、頭脳です。今日の講演でもそうですが、私にとってありがたいなあと思うのは、大企業がどんどん新しい考え方を実行し、既に失敗までしてくれていることです。
トヨタやキャノンは、確かに伝説的に成功しています。熱意と工夫と実践と継続で、それが実現されたのですが、大企業と言えども、全部が全部成功しているわけではありません。今日紹介された統計資料を見ても、確かに日本の上場企業の収益性は、既にバブル期と並ぶ水準まで回復している。けれど、本当に持続的成長軌道に入ったと言えるのか?という問い。
伊藤教授は、「会社の高業績と社員の実感との乖離が拡大している」と指摘します。また、「知識は着いたが実行力が薄れた」とも。だから今こそ、「エモーショナルキャピタル」を見直すべきだ、と。ジャック・ウエルチも、出てきました。でも、要するにこれって、今当社でやってることそのものだな、と思いました。大企業が一周回って気がついたこと、中小はやるべくしてやってる。まだまだ、チャンスはあるのかもですよ!
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2006年09月13日
自己評価
「自己評価」とは、KESステップ2(京都環境マネジメントシステムスタンダード ハイグレード版)で要求される、社内で「環境マネジメントサイクル(PDCA)」が、きちんと回されていることをチェックする仕組みのことです。私が、当社の主任自己評価員になっておりますので、昨日今日と京都・滋賀の環境活動の実態を、様々な角度から確認致しました。
以前にも、ISOなどのマネジメントシステムについて、書いたことがありますが、要するに実際にいくら環境に良い活動をしていても、マネジメントシステム上はダメなわけです。有言実行と言いますか、まず取り組む内容の明確な宣言ありき。次に、実践。そして、記録と他者の確認と続きます。これで初めて、一連の流れができます。
実践そのものはできても、この流れの「全て」に「整合性」をつけることは、意外と難しい。もっとも、それができないから、いろんな企業の問題なんかも起こるわけで、マネジメントシステムという「仕組み」を作ることは、組織として機能できる力を養うことにも繋がるわけです。しかし、言うは易し。普段いかに「自分なり」に、いろんな仕事をしているかが、よくわかります。
二日間の自己評価で、大きく二つのことがわかりました。一つは、有言実行の行動は個人が普段からやらないと、相当難しいということ。もう一つは、人のコミュニケーションと言うのは、取れているようで、案外取れていないということ。特に二つ目、コミュニケーションの問題は、逆にこれさえできるようになれば、組織はどんな難題も、乗り切れるんじゃないかと感じました。
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2006年09月12日
月夜を往け
日曜日、久しぶりにTSUTAYAに行きました。レミオロメン、アンジェラ・アキ、DVD「あらしのよるに」なんかに混じって、つい借りてしまいました、佐野元春「THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004」。自分が生きてきた時代の歴史は、勉強しなくてもわかります。1980年代佐野元春の音楽は、鮮烈でした。洋楽のようなメロディ。行ったことないNY。10代。反抗。夜。夢。。
レコードであり、カセットで聴いた音楽。そこで、佐野は叫びます、「つまらない大人にはなりたくない」。そうだ、そうだった。確かに、自分たちもみんな、そう言ってた。生きてきた時代によって、それぞれのヒーローがいて、それぞれの夢があって、そしてそれぞれの信念みたいなものがある。それさえあれば生きて行けるという、言葉が確かにあった。
そしてご多分に漏れず、いつしか佐野元春のカセットは、聴かれなくなる。カセットを鳴らす機材そのものがなくなり、世の音楽は時代と共にクリアなサウンドになったけれど、なぜかリアルな力を失って行った。こうして1980年から2004年までの、この人の曲を聴くと、この人なりの走り方がはっきりわかる。スターダストキッズやダウンタウンボーイは、生きて大人になっていたんです。
本人が書いたライナーノーツに、例えばこんなことが書いてあります。「月夜を往け」(2004)という曲。「"アンジェリーナ"に登場したカップル、"マンハッタンブリッジにたたずんで"での恋人達はすっかり大人になって、この曲の中に息づいている」。私はちょっと、力をもらいました。つまらない大人にならずに生きること、素敵な生き方はちゃんとあること。誰も、何も死んじゃいないのです。
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2006年09月11日
計数通信添削講座
今年のプロジェクトの一つで、計数に対する理解をもっと高めようということを目的に、5月から4ヶ月に渡り、財務諸表の見方に関する、社内通信講座を実施しております。社内から管理職中心に、12名の挙手メンバーが受講し、先週の土曜日には最終勉強会が行なわれました。この講座が他と少し違う所は、当社の決算書そのものを、学習材料として使っている点です。
当社決算書を教材のベースにしてますから、完全オリジナルの内容です。受講者の方々は、今回の講座で、少なくとも当社の決算内容に関しては、理解が深まったのではないでしょうか。一般に公開されている、同業界平均値とか、異業種での平均値(当たり前)等と比較して、当社は当業界は、どんな状態なのか、そこに気付いてもらうことが、一つのポイントでした。
土曜日は、4回のシリーズの中身をより深く理解してもらうために、午前中は今回全面的に協力いただいた、船井総研の村上様から講義をしてもらい、午後からはこの学習を踏まえた、次なる戦略立案のグループディスカッション及びプレゼン大会を行ないました。座学で勉強したことを、今度はそれぞれの現場に落とし込むための智恵を、みんなで出し合いました。
写真にもあるように、講義風景、ディスカッション風景、どれもみんな真剣です。でも、その中にもリアリティと興味が感じられ、退屈な様子はありません。ただ、勉強として聴いているというより、より自分のこととして、会社の数字や今やるべきことの意味を、感じてくれたように思います。今回初めての試みでしたが、ここでの結果が、また次の企画に繋がればいいなと思います。
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2006年09月08日
近隣説明会での学び
昨夜、滋賀営業所新築に関する、近隣の方々への工事説明会に、滋賀営業所所長の三上と行って参りました。雨の中、栗東市安養寺地区の自治会長様始め、8名の方に出席いただきました。各々の自己紹介の後、当社の概要、今回の事業計画、建物図面、そして具体的な建築工事に関する注意点など、説明させていただきました。
一通りの説明の後、質疑が行なわれました。具体的な工事に関する内容については、施行業者へのお願い事項になるのですが、私自身は竣工後、つまり新営業所での営業活動がスタートした以降に対する、近隣の方々のご指摘に、なるほどと思うことしきりでした。結論から言うと、この説明会をやらせてもらってよかったなと思えたのです。
一つは、今回の敷地は南北二方向道路となっているのですが、南側道路が地元小学校の「通学路」になっているので、車の往来には充分気をつけてほしいとのご指摘。もっともです。これは、当社の営業車の出入りだけではなく、取引いただくメーカー、仕入先、及び運送会社にも及びます。当社の社員が、メッセージを発信して行くことが、努めだと気付きました。
もう一つは、環境に対する配慮。これはもともと、工事中の方々に依頼事項だったのですが、コンビニ等のお弁当の空き箱を、適当に捨てたりしないで、というもの。他に、営業時間のことや、敷地内への夜間侵入可否、植栽の位置のことなど、聞いて納得できる話ばかり。やはり、いろいろ話合ってお互い思いを述べ合うことは、双方の利益に繋がるなと思いました。
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2006年09月07日
忙中閑有り…
「忙中閑有り」という言葉、皆さんご存知ですよね。でも、この続きって知ってます?ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この言葉は「六中観」という言葉の一節です。つまり、「○中に×有り」という対の言葉が、6つあるうちの最初の一つだ、ということです。今日は、そのご紹介。
「忙中閑有り」:忙中に掴んだものこそ本物の閑である
「苦中楽有り」:苦中に掴んだ楽こそ本物の楽である
「死中活有り」:自分の身を省みず行動することの中にこそ活路がある
ここまでは、どこかで聞いたことありますよね。更に、3つ続きます。
「壺中(こちゅう)天有り」:どんな境涯でも自分だけの内面世界とそこから見つめる天を描ける
「意中人有り」:心中には尊敬する人、この人はと思う人物を持っている
「腹中書有り」:常に懐には書物がある、つまり常に学びの姿勢である
というので六中観。「平成」の名付け親、安岡正篤氏の言葉です。
私は、この言葉が好きです。特に、後段の3つ、更に言えば最後の「腹中書有り」。万物を巡りここで急転回して、言葉がリアルに懐に入ってくる感じがします。文全体としても締まるし、言葉としてもかっこいい!
最近の社内の動きは、まだ胎動かもしれませんが、力強いものを感じます。それは、ミーティング時の視線がきちんと前を向いていたり、興味を持った本を自発的に貸し借りしだしたり、素直な気付きや学びを言葉で表現してくれたり…と、そういうことです。一人一人の意識が、沸点に達する時。それを楽しみに、待ちます。
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2006年09月06日
拝啓 羽根拓也殿
昨日の午後10時から、こちらではテレビ大阪(いわゆるテレビ東京)で放送してました、「ガイアの夜明け」観ました。テレ東版「プロジェクトX」みたいな番組ですが、こちらは進行形のドキュメンタリーですので、「伝説」でもないし「成功談」ばかりでもありません。その番組に昨日、2005サマーミーティングに講師で来て頂いた、アクティブラーニング社羽根拓也社長が登場されました。
今回の番組タイトルは、「故郷よ、生き残れ… ~地方改革 自立への苦闘~」。北海道夕張市などの地域経済破綻の問題が現実化してくる中、奈良県十津川村出身の羽根さんが、世界遺産に登録された地元の熊野古道などを軸にして、「ここでしか味わえない観光」を、村の人たちの手で事業化して行くという話でした。(ガイアの夜明けHP)
かつて十津川村は、林業が村最大の事業でした。しかし、林業は海外からの安価な木材に押され、戦略もないまま往時の1/3以下になり、村の高齢化も顕著に。大企業の工場誘致では、自然が破壊され、国に依存する体質では、村の存亡自体の危機となります。そこで自立できる村を作ろうと、目をつけたのが、村の特徴を最大限に見せる”観光事業”。
どうも、これからもいろいろ問題はありそうです。でも、村長さんを中心に、村の人みんなで協力して、何とかして自立できる村にしよう、という姿勢は素晴らしいです。そしてそのために、自分達の特徴を、最大限に活用して行こうという考え方が素晴らしい。羽根さん、おもしろいことやってらっしゃいますね。全員で全力で発信。私達も同じ課題で、走ってますから。
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2006年09月05日
陰徳善事
会社のデスクの上が、混沌としております。いやあ、このジャングルをかき分けて、どしどしと仕事を片付けていかねばなりません。ハイ、がんばります。しかしこんな状況下でも、却って判断力が研ぎ澄まされてくるなと感じる瞬間があります。それは、”研ぎ澄まされる”という語感とはちょっと違う、全身的なぼわっとした感覚で、反射的に「わかる」という状態です。
どういうかこう、穏やかなのです。あ、それは違う、と。あるいは、それは正しい、とわかってしまう状態。今、これをしなきゃいけないという、世に言う「優先順位」というのも、こんな感じで全身で了解できます。だからその時は、一見無駄なようなことも、ちゃんと横入りさせるのです。「陰徳善事」という言葉が、私の目に飛び込んできたのも、そんな時でした。
経営者大学でお世話になった、田須美先生から昨日届いた、「Bimonthly Words」にその言葉はありました。伊藤忠、丸紅、高島屋、日本生命など、日本を代表する有力企業の経営者を輩出した、「近江商人」の考え方を紹介したものです。報いを求めず、「裏の三方よし」の実践に能力を費やす。たいへん勉強になります。ジャングルの中で、読み耽ってしまいました。
ビジネスのいろんな新しい手法が開発されます。データで裏付けられ、英語のネーミングがされる最新の手法・考え方。でもなぜか私は、こういう明治期から昭和期にかけての時代に、「経営」というものの考え方を、日本で作った人達の物語に、とても惹かれます。心が納得するのです。そうなると、やはりやらねばと思い、またジャングルに向かうのです。
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2006年09月04日
また献血をする
この週末、まず土曜日に子供と約束していた、海遊館に行きました。夏休みは終わったけど、結構賑わっていて、「探検ノート」を片手に、「いら(という魚)がいない!」とか言いながら、じっくりと満喫しました。で、日曜日は、上の子供10歳の誕生日。朝から家族でお祝いをして、用意していたプレゼントやカードを渡しました。そして昼頃から、ケーキを買いにでかけました。
極めてローカルな話ですが、洛西にある百貨店にケーキを買いに行ったのです。で、帰ろうとして駐車場に向かおうと出口を出た時、ふと目の前に赤十字の献血カーがあるのが見えました。「要冷蔵シール」を貼ったケーキ。でもなぜか、献血を今しよう、という気になりました。そうだ、子供の誕生日に、献血という行為を見せてやろう、そう思ったのです。
「400ml」限定の日だったようで、「すぐやって下さい」と頼みました。そう言えば前職の頃には、職場に来てたりしたので、よくやってたのですが、ここ最近5年くらいは、全く意識がありませんでした。名前で調べてもらうと、案の定住所は神奈川県になったままです。何だか、目の前にふとあった献血カーが、私のことを待ってたような気がしました。
すいすいと検査や問診はパスし、血圧も「理想的です」と言われ、あっと言う間に1号車から2号車へ。私の手続きが早いので、前でいろいろ書いたりする人を結局どんどん抜いて、ノンストップで採血台へ。もらったジュースのストローをくわえたまま、10歳と6歳の子供が、じっと様子を見ています。献血の意味も話します。私はまたこれからも、献血をして行こうと考えていました。
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2006年09月02日
雑談のコーナー
日が変わってしまいました、すいません。みんな、わかるね。今日は、実習最後の日です。だから、ほんとは、言おうと思っていたことがあったんです。でも、何にも言えなかった。で、思っているのです。私は本当にこの10日間、あなたたちに何が伝えられたんだろうって。もっとできたんじゃないか?この人達を預かったのに、お前は何をしとるんだ、と。
毎日毎日、ずっとずっと考えてました。月末は迫ってくる。他のプロジェクトも走ってる。思いもしない事件も起こる・・・。けど、学生のみんなを巻き込み、社員みんなを巻き込んでる以上、どうしたってみんなにも、社員のみんなにも、納得できる結果を作らないかんだろ。それが、そのアプローチなんか?それが本当に、お前にできる最善なのか、と。
そう、私には伝えたいことがあった。それは、手のひらを開くこと。何かを手にしようとするなら、必ず手のひらを開かなくちゃならんなんだよ、ということ。手のひらの中にある、小さな自分を掴んだままだと、次の何かは掴めないのです。だから、自分が持ってるものは、どんどん誰かにあげる。大丈夫、あげると掴む。だから、自分が大きくなるのです。
でも、あなた達は結局それを言葉で教えなくても、今日のプレゼンでやり遂げましたね。ケータが喋りすぎでも、みんな「私に言わせろ」と思ってた。いいですか、自分がやらなきゃ誰がやんねんと思ったことが、あなたのやるべきことです。そりゃ、他にもいっぱい人はいる。でも、あなたがいてもたってもいられなくなること、それがあなたの任なのです。
逆に、そう思わないなら、やめとけ。その先に大した成果はありません。何もそう思うものがないなら、それはまだ、世間によせてもらってないだけです。まずは、自分が成長してから。もっと普通に、がんばらなあかんのです。誰も見てなくても、他の人が享楽を消費してようとも、自分一人だけでも、やりきると思えること、それをしなさい。時間は、無限じゃないから。
それにしても、私はこの時間、一人でみんなの書いてくれた日誌を読み、ブログを読み、色紙を見て、本当に幸せな気持ちに浸っています。インターンシップって、こんなんでいいんかな?と思いながら、私が感謝の気持ちでいっぱいです。これからが人生。もし悩んだり迷ったりしたら、またおいで。社員みんなで、6F空けて待ってるから。みんなでよかった。ほんとにありがとう。