自己評価
「自己評価」とは、KESステップ2(京都環境マネジメントシステムスタンダード ハイグレード版)で要求される、社内で「環境マネジメントサイクル(PDCA)」が、きちんと回されていることをチェックする仕組みのことです。私が、当社の主任自己評価員になっておりますので、昨日今日と京都・滋賀の環境活動の実態を、様々な角度から確認致しました。
以前にも、ISOなどのマネジメントシステムについて、書いたことがありますが、要するに実際にいくら環境に良い活動をしていても、マネジメントシステム上はダメなわけです。有言実行と言いますか、まず取り組む内容の明確な宣言ありき。次に、実践。そして、記録と他者の確認と続きます。これで初めて、一連の流れができます。
実践そのものはできても、この流れの「全て」に「整合性」をつけることは、意外と難しい。もっとも、それができないから、いろんな企業の問題なんかも起こるわけで、マネジメントシステムという「仕組み」を作ることは、組織として機能できる力を養うことにも繋がるわけです。しかし、言うは易し。普段いかに「自分なり」に、いろんな仕事をしているかが、よくわかります。
二日間の自己評価で、大きく二つのことがわかりました。一つは、有言実行の行動は個人が普段からやらないと、相当難しいということ。もう一つは、人のコミュニケーションと言うのは、取れているようで、案外取れていないということ。特に二つ目、コミュニケーションの問題は、逆にこれさえできるようになれば、組織はどんな難題も、乗り切れるんじゃないかと感じました。
