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社員ブログ


2006年12月12日

401Kセミナー

本日、京都銀行・ニッセイ401Kセミナーに出席して参りました。既に認知度も高まってきていますが、401Kとは「確定拠出型企業年金制度」のことです。会社の退職金制度というのは、何となく地味な部分ですが、日本では近年、この制度に関する税や会計の取扱いが、大幅に変更されています。これは、国の年金制度とも大いに関係があります。

一昔前までは、社内での退職金積立も、一部損金処理できたのですが、橋本内閣時代ですかね、国際会計基準の導入で事態は一変しました。退職給付債務という概念を、BS上認識する必要が生じましたし、国が認める企業年金制度以外は、掛金の損金処理も認められない。要は、退職金有利に持つなら、国が認めた制度だけねとなったのです。

加えて運用環境の悪化に伴い、年金負債にあえぐ企業が続出し、厚生年金基金や税制適格年金のような「確定給付型企業年金制度」の、「制度疲労」という側面が浮き彫りになりました。そりゃそうですね、池田内閣が「所得倍増計画」をやった頃の、未来図をベースに作った制度です。5.5%の運用という絵だけで、21世紀もやってけというのは御無体な…。

そこで登場したのが、「日本版401K」。この言葉聞く度に、もっと良い言葉なかったのかなと思います。アメリカの制度そのままのネーミングです。今日の講師は、いつもお世話になっている原田社会保険労務士事務所の原田孝一朗先生。熱があり明快な、素晴らしい語り口です。中小企業も、ボチボチ考えないといけませんよ。時間は黙ってやって来ますから!

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