2010年02月24日
親鸞を読んで
昨年新聞に連載されていた五木寛之の「親鸞」が本になったので読んだ。
予てから我が家は浄土真宗でありながら、拙宅が過って山科本願寺があった地にあり、
八世蓮如の事については色々と調べたりして知っていたが、宗祖親鸞については良く
知らなかったので、親鸞についてもう少し詳しく知りたいと思っていた。
五木の「親鸞」は架空の人物が登場するフクションであるが、大変面白くあっという間に
読み通した。
時は平安末期から鎌倉初期、飢饉や戦乱で荒廃した世の中で、生きるためには大なり
小なり罪を背負い、希望を失った人々が、地獄に落ちる恐怖に脅かされている時代に、
仏を信じ念仏を唱えるだけで十悪五逆の者でも浄土へ行けると説いた教えに救いを求め
た世相と、苦労を重ね叡山に上った少年~青年時代の親鸞が、修行を重ねても見出せ
なかった仏を法然の他力本願の教えにより開眼する様子が描かれている。
時が流れて今日、物質的な豊かさは比ベるまでもないが、社会に繰り広げられる信じら
れないような犯罪や事件は、当時と同様人々は心の病に犯されているかのようだ。
政治や経済界にリーダーが見当たらない今日、改めて宗教者の役割が必要な時代かも
知れない。
投稿者 admin : 17:56
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2010年02月16日
同志社関東59会
これまでにも何回か記載した様に、我々同志社大学機械科1959年度生は各地で
同期会を開催している。先日関東地区の会合が銀座日本橋近くで開催されたので、
関西の幹事5名が参加させてもらった。母校から離れた土地での会は、かえって
団結力があるのか、よくまとまっていて良いものだ。
一昨年の秋に全国合同の会を京都で開催したので、殆どはその時以来だが、
数十年ぶりの仲間にも再会した。
アラ・セブンティなので 当然話題はいつもの通り健康の事になり特に記載しないが
美味しい食事とアルコールの勢いで楽しい話は尽きない。あっという間に時間が過ぎた。
やっぱり全国合同会は京都でという話しになりそうなので、また何らかのお手伝いを
しなければならないようだ。まあそれも楽しみのうちだ。

帰りに日本橋のそばに、日本道路原標があるというので案内された。上には高速道路
が通っているので味気ないが日本橋は鋳物作りの飾りを持った立派な橋である。
道路原標のそばには全国各地までの距離が示されており、因みに京都までは503kmと
あった。503kmは今や日帰りの距離となった。

投稿者 admin : 10:46
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2010年02月15日
久し振りに大笑い
先週土曜日、バンクーバー冬季オリンピック開会式の入場行進を見た後久し振りに大阪の
南に出かけた。行き先は存続が問題になったワッハ上方ホールである。
そこで日頃お世話になっている旅行会社の課長さん達の素人寄席「第二回お笑いまんぷく
亭」が開催されたのである。行ってみると300名収容の会場はほぼ満席の盛況だ。
落語、漫才、音曲漫談などいずれも素人とは思えない見事な寄席が続く。
随所に政治、経済、芸能、社会のホットな話題や実業のこともアドリブで取り入れ、爆笑を
誘う。年期が入っているだけに最近の若手芸人の下手くそな芸をしのぐ旨さである。すごい!
素人にも関らず、いや素人だからこそ面白い。
昨今の暗い世の中、久し振りに大笑いをして、すっきりした気分を味わうことが出来た。

投稿者 admin : 11:03
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2010年02月08日
野口健氏の講演
先日アルピニスト野口健氏の講演を聞いた。
彼は最近テレビ番組に良く出演し、エベレストや富士山での清掃活動をしていることで
有名ですが、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立した実力の持ち主である。
山が好きで登山を始めた訳ではないが、自分を見つめ直す何かを求めて取組んだのが
登山であったそうです。人一倍の負けん気と努力から得た体験から、成功への近道は無く、
大きい無理をせず、諦めないでこつこつと積み重ねていく事が冒険であり、成功につながる
と述べられた。
環境への取組については、山に捨てられているゴミを見てしまった以上、それを処分しな
ければならないという責任を負う気持ちになった事、環境の「環」は「わ」であり、「和」や
「輪」につながり、「野口健・環境学校」には延べ6,800人の大人や子供が参加してくれ
ているそうです。
我社でも環境への取組は経営理念の柱の一つです。山や川や海そして都会の様子などを
自分の目で見て、一人ひとりが少しずつでも環境保全の活動に取組めば、きっと住み良い
社会になると信じます。
投稿者 admin : 15:57
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2010年02月04日
全機工連関西ブロック会議
昨日大阪のホテルに業界の関西各地区の理事長・理事が集まり会合を開いた。
主たるテーマは今年の秋に大阪で開催される全国大会に向けての取組内容の説明と
意見交換であった。
大会テーマが「機械器具卸商の事業システムー過去・現在・そして未来への提言」であり、
業界や各地区組合の強み・弱みなどが話し合われた。
大会に向けご指導を頂いている大学教授やコンサルタントの先生のこれまでの調査と
この日の意見を聞いたうえでの当業界に対する見方が以下の通り報告された。
・ 競争の激しい業界であるが、よくコミュニケーションがとれ、協調性がある。
・ 業界内で問題が起こっても破壊的な状況には至っていない。
・ 理由は、伝統的に商道徳が受け継がれていること。
・ それをサポートしている仕組みとして組合組織があり、親睦活動等を通じて共同体と
しての牽制機能が働いていると思われること。
・ 取扱い商品が多様化しており、ある程度の棲み分けも行われている。
・ 顧客からは取り扱い商品の多様化は全体な強みとして評価されている。
・ しかし今後、フェース・ツウ・フェースという商売の基本は変わらないと思われるが
状況の変化や早いスピードに着いていけるかが課題である。
・ IT化・情報化は必要条件であり、提案営業などの出来る人材育成や、単独企業では
多様な情報収集や活用には限界があり、組合が中心となって情報の共有と活用する
仕組みを作っていく必要がある。
以上、大会に向けての中間的な意見報告であったが、大変参考になった。
投稿者 admin : 11:02
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