IT経営カンファレンス2008in関西
OBPで有限責任事業組合ITC-LaboITが主催された、「IT経営カンファレンス2008in関西」に行ってきました。このHPを作るときにも参考にさせていただいた、京仏具の株式会社小堀さんがレクチャーされることを知って出かけた次第です。
最初は松下電器産業株式会社の情報企画グループグループマネージャーの矢島さんのお話を伺いました。業績をV字回復させた中村現会長は「IT革新なくして経営革新なし」といわれて、社長就任の翌月よりIT革新本部を組織し以後本部長としてITによる社内改革を推進されたそうです。
そういわれると、新しいシステムを導入すると会社が変わるような錯覚を起こしがちですが、矢島さんは終始IT云々の前にプロセスの検討が大事ということを力説されていました。また、失敗があったことも原因を含め率直にお話いただけたことには感動しました。
さて、気にしていた小堀さんのお話は実は京都の商工会議所で一度伺っていたのですが、その後の様子はどうされているのだろうという関心があったためです。専務が若かりし頃、売らんがためにお届けした仏具は、娘さんをなくされたご両親がお寺に寄進した仏具に娘さんの姿を重ねられることを知ってお仕事の本質に目覚められる話は何度聞いても心を打たれます。現在も引き続きITをご自身で駆使される姿は変わらないようで、私自身反省の契機となりました。
こういっては大変失礼なのですが、駐車場経営の効率化と同時に、地域の活性化に取り組まれる株式会社イーエスプランニングの藤岡社長の話は驚きました。私は駐車場なんて改善の余地はないと思っていたのですが、あるわ、あるわビジネスにおしまいがないことを知りました。おまけに、駐車場のヘビーユーザーに地域通貨として利用できるポイントを提供して、地域経済の活性化にも取り組んで折られることはその志に感動します。
後でこの気持ちを伝えようと挨拶に行ったのですが、周囲にはエネルギーがみなぎり、輝く眼光にしどろもどろになってしまいました。
朝の10時から夕方の5時まで、さすがに疲れましたがよい経験をしたと思っています。
