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社員ブログ


2010年05月14日

イタリア紀行を読んで

学生のころから気にはなっていたのですが、ゲーテのイタリア紀行今更読んでいます。

書店で手にとって「たぶん退屈だろうな」と思ったものの、今ローマの歴史に関心がある関係で、関連資料として暇のある時間に読んでいます。

学生のころはドイツ経済史を研究していたこともあって、ドイツの歴史や人物を調べていると熱くなったのですが、今は自分の過ごした歴史も経てずいぶん違った印象を受けます。

ここで気になったのは、古代ローマは家長が家族の健康を管理し、街は上下水が整備され、今でいう衛生的な環境だったのですが、数百年後のイタリア紀行に書かれたベネチア(当時は経済的に繁栄した先進国)は、公共の建物の周囲は汚物であふれ不愉快であったという記載が何度もでてくることです。

研究者によるとローマの後裔がいちがいにはイタリアではないらしいのですが、私達日本人には同じ人たちに見えるローマと、ベネチアの人たちが時間が経ているに反して公衆道徳や衛生面で後退していることです。

どうしてこうなっちゃうんでしょうね。人間は

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