室蘭での廃船リサイクルの取組み
先進国が使った船舶はバングラディシュやインド、中国などで解体されているようで、安い労働力を使った人海戦術を駆使した作業だそうです。
問題は作業する人たちに対する安全対策が不十分で事故が多いこと、作業場所の環境への配慮が不足していることなど、安い労働動力にたよる低コスト作業故の放置・無視されたままの状況です。
一方我国の室蘭では、効率的な作業や新しい技術、アイディアと工夫によってコスト面で先の国々と競争しながら、環境にも優しく、解体した船舶の廃材もリサイクルしようとする先進的かつ、地域振興も視野に入れた野心的な事業が進められています。
テスト的に行った解体は、事前に考え抜かれた計画だったこともあり順調だったのですが、コスト面を意識して海上で解体作業をしたため、海からの風の影響を受けやすく、クレーン作業が風のある日は安全面のため休まなければならないといった状況がレポートされていました。
時間がなかったので最後まで見ることができませんでしたが、安い労働力の国々と競争する仕事はもうやっていけないと、安易に考えがちですがこの室蘭の取り組みは元気をもらったように思えました。
情報を集めて関心を持って見て行きたいと思います。関係者の方、がんばってください!
