NEXT11

『どうやらフィリピンが凄いらしい。』

お世話になっております。
滋賀営業所の安田です！

昨日、BRICSの事をブログで書き「次はNEXT11だそうです！」で締めたのですが、
やはり仕事をする上では知っとかないと…という事で調べてみました！

NEXT11はイラン、インドネシア、エジプト、韓国、トルコ、ナイジェリア、
バングラデシュ、パキスタン、フィリピン、ベトナム、メキシコから構成される国々です。

2005年にゴールドマン・サックスが今後50年で世界経済において
大きな影響力をもたらす可能性があると予想した国々で、
共通点は人口ランキングの高さと潜在的な経済規模の大きさという点です。

その中でも目覚ましい成長を遂げているのがフィリピンだそうです。
成長を遂げている要因は
・若くて豊富な労働力
・高い英語力 が挙げられます。

フィリピンの平均年齢は約23歳で出生率が3.08人。
つまり人口が増え続け、尚且つ生産年齢人口が多いということ。
ちなみに日本の平均年齢は45歳で出生率が1.4人。

そして国民の9割以上が英語を話すアジア最大の英語圏です。
フィリピンの英語人口は、アメリカ、イギリスに次ぐ世界3位と言われています。
英語が出来る質の高い労働力と注目されているみたいですね。

と少しインターネットで調べただけで出てくるフィリピンの現状。
これだけでもわかるのは世界経済において「どうやらフィリピンが凄いらしい。」ということ。

今回はどこかの誰かが調べた事実を見て書いただけに過ぎないので、
自分自身でも色々と調べ「とは言えこんな問題も抱えてる」ということも考えていけるようになりたいと思います。