社員ブログ

最低の朝も

昨日の朝もいつものように、ヒヨドリの巣の観察をしようとしたところ、巣にヒナがいない。先日ここでも紹介した卵は、3、4日ほど前に3羽無事孵り、まだ鳴き声も小さなヒナが、親鳥が帰って来た時だけ、口を開けてアピールしていました。ところが、そのヒナがもういない。巣立った訳はないので、周りを調べて見ると、一羽は下に落ちて既に死んでいるのが、確認できました。後の子は行方不明。多分、誰かに襲われたのでしょう。

巣はきれいなままで、もぬけの殻になっていました。見てると親鳥も巣に戻ってきて、キョロキョロと戸惑っているよう。うわ、ちょっとそれはないわ。朝からめっちゃショック。。しかしそれが自然というものか。遠くで鳴いている、いろんな鳥の声。みんないろんな苦難を乗り越えて、立派に育って鳴いているのか。あぁ、今回はダメだった。地面で死んでいるヒナには、既に蟻がたかり、彼らのお腹で分解され、土に還り木の養分となる。

それにしてもこの日は午前中経営会議があり、午後から東京のFMラジオ(J-WAVE)の取材収録があり、その後某大学の方々との面談、夕方は大学コンソーシアム京都インターンシップ受入先懇談会でのスピーチと、詰まったスケジュールをこなさなきゃいけない。朝、ヒヨドリの子育てを見て、テンション上げて行こう!というつもりだったのに、のっけからショックを受け、真逆のモチベーションを、何とか立て直さなきゃいけない。

悲劇の瞬間はどんな感じだったのか、それはとても静かに遂行された気がする。今となってはわからない、そんな映像が頭に浮かんで来ます。いや、それも含めて自然だ、それを見守ろうとしたんだ。埒もない繰り言を反芻し、朝ごはんを食べる。最低の気分の時に、どれだけのパフォーマンスが発揮できるか、それが社会人の力だと、誰かに言ったことがある。それを今日はやろう。私にできることは1つ。祈りながら立ち向かうこと。

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