知恵がつながる場

• 朝礼での経営理念の浸透

  朝礼は社内を活性化させる、大切なコミュニケーションの時間です。

  前日までの仕事中の気づきや業務や研修の体験を毎朝社員が交代で紹介し合いった後、社是と理念、年度のテーマを唱和して、目的と目標を確認しています。毎朝わずかな時間ですが、会長・社長も参加した全員で、ここから一日の仕事を始めています。

  

• 切削工具をはじめとするメーカー研修

  社員は入社すると社内研修の後、切削工具メーカーでの社外研修を受講します。

  素材・理論に加えて、お客様の質問を想定したシュミレーションを重ねるなど、実践が重視されます。研修は新人ばかりでなく社員の経験に応じたカリキュラムが用意されており、お客様のご要望を本当に理解するために、実際に工作機械を操作し、金属加工を行うものもあります。

  

• サマー/ウィンターミーティング

  毎年7月と12月の年2回、京都本社、滋賀営業所、岡山営業所の全社員が集合し、互いの経験、身につけた情報・知識を共有するためサマー/ウィンターミーティングと呼ばれるイベントを行います。

  トピックスを持った社員がプレゼンテーションを行い、その内容をもとに意見が交わされますが、これは新人・ベテラン、担当業界・地域の違いを超えて業務に活かす新たな知識の習得に貢献しています。

  

• 全社のコミュニケーションを促進させる営業支援システム

  大切なお客様の情報を記録し、次の提案に活かすため営業支援システムが導入されています。

  マネージャーと担当者、あるいは部門をこえた社員達が、電子化された日報を中心としたこのシステムを使って様々な情報を交換しています。社内の情報インフラが全社のコミュニケーションを促進・深化させています。