社員ブログ

橋下徹弁護士

 昨日わかった事実ですが、私が高校からラグビーを始めたきっかけとなったテレビ観戦の試合に、現在テレビでお馴染みの橋下弁護士が出場していたということです。(24時間テレビでやってました)
 中学3年のときに見た、全国高校ラグビーのベスト16の試合、伏見工業対北野高校の試合です。
優勝候補の一角である伏見工業に対し、数十年ぶりに全国大会に出場した北野高校が挑むという形で行われた試合ですが、そのほかにも北野高校は大会前から注目を集めていたと記憶しています。北野高校は大阪でも屈指の進学校で有名ですが、その進学校が強豪揃いの大阪大会を突破して全国大会に出場したということで話題になってました。その北野高校に橋下弁護士がレギュラーとして出場していたのです。(左のウイングだったかな?橋下弁護士は高校日本代表候補だったんですね)
 結果として接戦の末、試合終了間際の北野高校の反則から、伏見工業の薬師寺(後の神戸製鋼のスター)が隙を突いてトライをあげて、劇的に伏見工業の勝利に終わりました。
 私にはその試合が、すごく印象に残っているのです。というのは、中学生の頃、私はラグビーが好きだったが、どちらかというと痩せていて、競技として不向きであると感じていました。しかし、この試合を見て、伏見工業のスター薬師寺もわりと細めの体だし、北野高校の選手たちも、そんなに大きい体に見えなかった。自分も高校に入って、頑張ればラグビーが出来るのではと思ったのです。頭を使って、効率良く練習すれば、この北野高校のように、強くなれるのだと思いました。
 ラグビーを始めたきっかけとしては、現在の伏見工業の監督である高崎先生との出会いやドラマ「スクール・ウォーズ」なんかの影響もあるが、この伏見工業と北野高校の対戦が最終決断だったのを昨日、24時間テレビを見て思い出したのが、何故かうれしかったのでブログに書き込みました。
 確か高校3年生のときには、北野高校のグランドで北野高校と試合をしたと思う。定期戦だったように思います。そのときも「お~。これがあの北野高校か!」という感じでした。
 残念なことに私は全国大会には出れませんでしたが、新人戦では、伏見工業に奇跡的に勝って京都で優勝したことは、誇りに思っています。
 そんなこんなで、勝手に橋下徹弁護士を今後も応援していきたいと思います。

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