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春季高校野球近畿大会 決勝戦

さて、三共BBQから一転。
次の日の日曜日は、和歌山県の紀三井寺球場へ行って参りました。
海水浴にはまだ早い!!その通り!海水浴ではないんです!
私は、春季高校野球近畿大会の決勝戦 一塁審として行ってきました。
昨年にも滋賀県で行われた近畿大会決勝 神戸国際大府ー大阪桐蔭 三塁審を
担当させて頂き、2大会連続の出場となりました。
対戦カードは 履正社(大阪)ー報徳学園(兵庫) どちらも甲子園出場している有名校。
元高校球児なのか、そのユニホームをみると震えあがりますね。
球場には決勝らしく、各都道府県の高野連会長や審判部長が起こしになっていました。
その雰囲気に緊張の波が覆い迫ってくるような感じです。
近畿大会は、通常対戦校の出身の府県以外の審判が各2名選出されています。
(例)智弁和歌山(和歌山)ー京都府立工業(京都)の場合ですと、
和歌山・京都以外の審判員2名ずつ、大阪2名、滋賀2名という感じです。
しかし決勝戦は、対戦校出身府県以外の審判1名づつが選出されます。
なので、今回は京都(私)・滋賀県・奈良県・和歌山県・各1名で行います。
みなさん県を代表されてこられている審判さんばかり。
その中に私・・・。とにかく一所懸命やりました。
今回のように、今まで同じクールとして審判させて頂いていない方たちと行う場合、
もっとも大切なのが基本の動きです。この基本の動きをしっかり熟知していないと
周りの審判方へ迷惑をかけてしまう。これは秋期近畿大会決勝戦で学んだことです。
そして、しっかり自分が次にどのように動こうとしているのか?
どこの塁にカバーリングに入ろうと意識しているのか?
目と指でコミュニケーションをとる事。
今回、失敗した事項をしっかり成功へと結びつけたと思います。
なんでもそうですが、基本があっての応用!応用だけではとっさの時の対応ができない。
改めて基本に忠実という言葉の重さを感じた瞬間でした。

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