2025年6月 滋賀オフィス 環境ブログ
こんにちは。滋賀オフィスの山本です。
6月も後半に入りましたが、今年は梅雨らしさをあまり感じないまま、暑い日が続いていますね。
地面はカラカラ、熱中症情報も連日の「厳重警戒」レベルです。
人間も植物も、体力を奪われる季節になってきました。
さて、そんな中でも、滋賀オフィスの植物たちはそれぞれに頑張ってくれています。
まずはフジバカマ。
下の方の葉は茶色くカリカリになってしまい、暑さの影響を受けているようです。
心配になって覗き込んでみましたが、上の方には元気な新芽がしっかりと育っています。
青々とした葉が増えてきて、少しずつ背も伸びてきました。
秋の開花に向けて、いまは根や茎をしっかり育てている時期。
涼しい朝に水をたっぷりあげると、葉のハリが戻ってくるようで、なんだかこちらも元気をもらえます。
一方、ノカンゾウはとても勢いがあります!
葉がぐんぐん伸びていて、株全体がふわっと丸く広がっています。
まだ花は咲いていませんが、つぼみが膨らんできていて、もうすぐあの鮮やかなオレンジの花が見られそうです。
一日だけ咲いてしぼんでしまう「一日花」ですが、毎朝違う花が咲くので、これからがとても楽しみです♪
暑さも本格的になってきますが、
植物たちが少しずつ季節に合わせて成長していく姿に、癒される毎日です。
みなさんも、夏バテや熱中症にはどうぞお気をつけて。
植物も人間も、無理せず、ゆっくりこの季節を乗り越えていきましょうね。
ログイン