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2025年8月 健康に関する情報発信@健康づくり委員

お疲れ様です。健康づくり委員の武村です。

 

健康についての情報発信、第8回目となります。

今回はテーマは「日光と健康」についてです。

 

皆様外に出るのが億劫になり知らず知らずのうちについ日光を浴びることを遠慮しがちになっていたりしませんか。

特に夏場などの日中のうだるような暑さや冬の寒さなどから外に出て日光を浴びなくなりがちな生活を送ってたりしませんか。

またこのような体の不調はありませんか。

デスクワークや通勤で疲れ睡眠不足やイライラを感じたり、朝起きても疲れが取れず仕事に集中できなかったり夜寝つけないなどなど…

 

このような不調の原因は自立神経のバランスが乱れているのが関わっていたりします。

 

このような不調を解決するために日光浴をすることが役に立つことが分かってきました。

 

特に早朝の日光浴は次のような効果があります。

1.体内時計のリセット

 朝の光で体内時計が調整され、睡眠と覚醒のリズムが整います。

2.セロトニンの分泌促進

 通称幸せホルモンと呼ばれる神経伝達物質です、これが増えることで心の安定感が高まります。

 また集中力や注意力も上がり活動がよりスムーズになります。

3.ストレス軽減

 ストレスホルモンの分泌を抑え心を穏やかにします。

4免疫力向上

 日光浴で生成されるビタミンDが免疫細胞を活性化します。

 また皮膚から一酸化窒素が放出され血圧を下げる効果もあります。

 

最適な時間とタイミング

・時間帯:午前中特に起床後2時間以内が理想です。

・継続時間:15~30分程度が目安です。

・屋外が理想的です。

 

※注意点

・長時間はかえって悪影響です、特に日差しが強い夏場は日焼け止めや帽子・日傘などを使用しましょう。

・日光浴前に柑橘類を摂取すると肌の紫外線感受性を高めることがありますので注意が必要です。

 

まとめ

特に夏場は近年早朝から外気が高温になっていることが多かったり、紫外線も強いのである程度の注意は必要ですが、

日光浴がもたらすいい効果もありますので少しずつ取り入れてもらうといいかと思います。

来月以降も健康に関する情報を発信させていただきますので楽しみにお待ちください。

 

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