昔の西大路九条
今日、三共精機の昔の社屋の写真や、昔の社屋屋上から撮影した西大路九条周辺の写真を見る機会がありました。
当時の写真を見ると三共精機の旧社屋は3階建てで今より随分低い建物であるものの周りのほとんどの建物が2階建てであったため、九条通り側を写した写真は見通しがよく東寺の五重塔、その奥の山々までくっきり見えていました。
今では考えられない風景でびっくりしました。
ヨーロッパの街は旧市街を残しながら、少し離れた郊外に新市街として開発することが多く古い街並みが残っている都市も多いので、こういう古い京都の写真を見るといつも少し寂しく感じてしまいます。
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