2025年12月 滋賀オフィス 環境ブログ
こんにちは。
滋賀オフィス 山本です。
12月に入り、日差しはあるものの、空気の冷たさを感じる季節になりましたね。
朝晩の冷え込みも厳しくなり、植物たちも冬支度に入っているようです。
さて、今月の様子です。
まずはフジバカマ。

地上部の葉はすっかり枯れ、茶色くなって冬の姿になりました。
一見すると少し寂しく感じますが、これは自然な冬越しの姿。
地上部分は休眠し、土の中ではしっかりと春に向けた準備をしているはずです。
今年も一年、よく頑張ってくれました。
来年また新芽が顔を出してくれるのを、気長に待ちたいと思います。
続いてノカンゾウです。

葉の多くが黄色くなり、先端から枯れ込んできました。
夏の勢いを思うと、ずいぶん印象が変わりますが、
こちらもフジバカマ同様、冬を迎えるための自然な変化ですね。
中心部分はまだしっかりしていて、
春になればまた元気な葉を伸ばしてくれそうです。
季節が巡るたび、植物の姿は大きく変わりますが、
その変化を見守る時間も、植物を育てる楽しみのひとつだと感じます。
寒い日が続きますので、
皆さんもどうぞ体調にはお気をつけて、あたたかくしてお過ごしください。
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