今年最後の公式戦
11月3日(祝)、近畿では最後となる公式戦、
近畿大会の決勝戦 神戸国際大付VS大阪桐蔭 戦に出場させて頂くことなり、
滋賀県の皇子山球場へ行って参りました。
改装も終わった球場で、正直ダイナミックなきれな球場でびっくりしたと同時に、
一気に緊張感で押しつぶされそうになりました。
3日以上前から緊張はしてましたが。。。
試合開始は12時。私が会場入りしたのはその1時間半前の10時30分。
その時間に券買所の前にはすでに行列が出来ている状況。
またまた緊張感が・・・。
そんなに緊張するには大きな理由があります。
その日は3塁を担当させて頂く事になっておりました。
その3塁というのは、本当に久しぶりの担当となり、
私が一番自信のない場所でもあります。それが緊張の一番の理由です。
しかし、
近畿二府四県のナンバーワンを決める試合。。。
一生のうちに、近畿大会の決勝戦に出場できるのは、これが最後かもしれない。。。
めっちゃ走って、超元気よく、この場を、この緊張を楽しもうと思いました。
そしてついにプレーボール。
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ミスを連発。
試合後のミーティングでも、他府県の審判さんから色々私の反省点、
ミスをしていたところを御指摘頂き、ただただ反省しておりました。
家に帰ってみると、ユーチューブで早速その日の試合の動画がUPされていて、また、新たにミスを発見!
また、反省。。。
私の下手くそさ、出来ているようで出来ていない、色々と自分の改善点が明確に出た試合でした。
ただ、「走る」という目標と、もうひとつ自分のなかで課題であった、
フェア・ファールの出すタイミングは出来ていたと思います。
今年最後の試合で、自分が今後取り組まなければならない課題が見つかった試合でありました。
そして、よい経験をさせて頂きました。
この経験を生かして、更なるステップアップを図りたいと思います。
それはひとえに、「球児の為に」、そして信頼されるアンパイアになる為に。。。


