一次面接スタート
本日から2011年4月入社の新卒採用の一次面接第一弾がスタートしました。約20名くらいの学生さんにお越しいただき、面接を行いました。
新卒の面接・・・。私はかれこれ16年も前です・・・。どんな会社を受けたかってすでに忘れています。ですので、どんな質問をされたかなんて忘れてしまっています。
志望動機や学生時代に力を入れたこととかは聞かれた気がします。これって今も昔も変わらない質問なのかもしれませんね。
どんな企業を回っていますかって質問もあったように思います。なんでこんな質問するのかな？って思ったこともありますが、今思うと意味がわかるようになります。
私の時代も今と同じく、バブルがはじけた不景気の時代でした。企業の人事の方々は非常に上からの目線だった気がします。人事担当者に対して怒りや憎しみを持ったこともあります。
確かに景気が悪い時は良い人材を選りすぐることができます。しかしそのことだけを念頭に置くとやはり上からの目線になるのでしょうね。
時代が変われど、学生さんに対し一貫した姿勢を持っておくことが結局、回り回って自社に返ってくるものがあるのではないかと思います。
私は面接をする前に、これは面接ですが、面談と思ってやりますので、皆様のありのままを見せてくださいっていつもお話します。これは自分の体験のトラウマかもしれませんが、学生さんって多分、企業の人事担当者には傷つけられやすいと思ってます。
人事担当者の言動で落ち込んだりすることもあると思います。対等に学生さんと向き合い話すことはいいとは思いますが、企業側として人間として相手を傷つけてはいけないなって思って面接やってます。
ですので、当社にお越しいただける皆様は緊張せずに、ご自身のありのままの良いところを教えてくださいね。
これからいよいよ就職活動本格化。いろいろとあると思いますが、頑張ってください。私たちも採用活動頑張ります！良い出会いがあることを期待しています。
