「万博って何のため?」大阪・関西万博が問いかける未来へのヒント
ニュースでは、開幕した大阪・関西万博「開幕1週間で来場者数50万人」と報じられ、注目度の高さがうかがえます。
そんな中でふと浮かんだのが、「そもそも万博って何のためにあるの?」という素朴な疑問。
万博とは、ただの“お祭り”ではありません。世界中から人・モノ・そして“知恵”が集まり、地球規模の課題に対して各国が技術やアイデアでアプローチする、非常に意義深いイベントです。
今回の大阪万博では、「SDGs(持続可能な開発目標)への貢献」が大きなテーマのひとつ。今後半年間で、私たちはどんな技術に触れ、どんな未来のヒントを得られるのか――
その体験が、SDGsを「誰かの目標」ではなく「自分ごと」として感じられるきっかけになるかもしれません。
そんな気づきをくれる万博であってほしいと、心から願っています。
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