映画館へ一年ぶりの小さな冒険 〜「教皇選挙」を観に行く〜
昨日、友人と何気ない雑談をしていると、「ゴールデンウィーク、どこか近場に出かけたいね」という話に。遠出するほどの気力はないけど、ちょっと気分転換したい。そんなちょうどいい案として浮かんできたのが「映画を観に行く」ことでした。
久しぶりに上映中の映画を色々調べてみると、ふと目に留まったのが『教皇選挙』。タイムリーなことに、今週、教皇フランシスコが亡くなられたというニュースが大きく報道されていて、その流れでカトリックという巨大な宗教組織の「頂点に立つ存在」がどうやって選ばれるのか、にわかに興味が湧いてきました。
カトリックの信者数は全世界で14億人以上。そんな大きな影響力を持つ組織のリーダーがどうやって選ばれてきたのか、それを映画という形で追体験できるのはとても興味深いことです。
それにしても、映画館に行くのって本当に久しぶり。一年ぶりかも。ポップコーンの香り、暗がりの中のスクリーンの光、始まる前の静けさ――思い出すだけでワクワクします。
ただの映画鑑賞ではあるけれど、ちょっとした小旅行のような気分で、ゴールデンウィークの楽しみがひとつ増えました。
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