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2025年9月 健康に関する情報発信@健康づくり委員

こんにちは。健康づくり委員の原田です。
ようやく涼しくなって食欲の秋!の時期がやってきましたね。
ということで今月の健康についての情報発信9回目のテーマは「秋の味覚の健康」についてお知らせします。

◆旬を味わうことの豊かさ

四季のある日本では、季節ごとにさまざまな旬の食材がスーパーに並びます。
旬の食材は、栄養価が最も高まり、味も濃く、価格も手頃になるので思わず手を取ってしまいますね。

しかも旬の食材はその季節に必要な栄養素を自然と多く含んでいるのも特徴です。
たとえば暑さが残る秋口には疲労回復に役立つ果物が、
冬に備える晩秋には体を温めたり免疫を高める野菜や魚が登場しますので
そのときどきの「旬のもの」を食べることは、単なる食文化の楽しみだけではなく、体にとっても理にかなった健康習慣です。

ということでここからは秋が旬の食べ物と健康効果をご紹介します。

◆秋の恵みとその働き

・さつまいも:食物繊維が豊富で便秘解消に役立ち、加熱しても壊れにくいビタミンCが美肌や風邪予防をサポートします。

・かぼちゃ:β-カロテンやビタミンEを含み、抗酸化作用で老化防止や免疫力アップに効果的。寒さに向かう体を内側から守ります。
かぼちゃプリン、かぼちゃケーキなどのかぼちゃスイーツもおいしいですね。

・きのこ:低カロリーで栄養価が高く、ビタミンDが骨の健康を支え、β-グルカンが免疫力を強化。鍋料理にもぴったりの食材です。
きのこは冷凍させるとうまみが増し栄養価が高くなるので、冷凍してから使用するのがおススメです。

・ぶどう:アントシアニンなどのポリフェノールが抗酸化作用を発揮し、疲労回復や血流改善に貢献。
ポリフェノールの抗酸化作用は美容にも良いですね!

・さんま:DHA・EPAが豊富で、脳の健康や血液サラサラ効果に優れます。脂がのった秋のさんまは、栄養も味も格別です。

◆まとめ~季節とともに生きる食卓へ~
旬の食材を取り入れることは、自然のリズムに合わせて体を整えることにつながります。
秋の恵みは、夏の疲れを癒し、冬に備える力を与えてくれるものばかり。

「今が一番おいしいもの」をたくさん食事に取り入れて、心と体を元気にしていきましょう!

参考サイト
https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/joho/1109_joho01.html

https://www.city.koga.fukuoka.jp/recipe/season/

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