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ヒートショック

ここ数週間気温が冷え込んできましたが、今年の夏はとても暑かったですね。

京都市は全国で唯一猛暑日、熱帯夜もともに60日以上観測した地域で、一部の新聞では大谷翔平の50-50(フィフティ・フィフティ)に似せて、60-60(シックスティ・シックスティ)などと書かれるほど、日中も夜も気温が下がらず一日中暑い思いをされたと思います。

今年もニュースや新聞、ネットなどでも、熱中症の注意喚起がされていましたが、残念ながら全国で多くの方が亡くなられたようです。

毎年夏になると、熱中症の注意喚起がニュースや新聞、ネットでされていますが、熱中症程注意喚起されていない冬に自宅で心筋梗塞や脳卒中、いわゆるヒートショックで亡くなられる方はその10倍以上と言われています。

最近は断熱等級や、機密住宅など言われはじめ家全体を温めるという考えの家も増えてはきているみたいですが、日本はまだまだ部屋単位の暖房で温める家が主流。どうしてもお風呂場やトイレに行く際、廊下、寝室でさえもその温度差で身体には負担がかかり亡くなられる方が多いみたいです。

暖房代はかかると思いますが、心筋梗塞や脳卒中になるとそれ以上の経済的負担がかかり、その後の生活にも支障が出るかもしれないので、みなさんもあまり節約しすぎず暖房を上手く活用し今年の冬を元気に健康で過ごしてください。

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